必殺技

ドライブ 零刀(フロストバイト) -- 通常技・必殺技問わず、コマンドにDのある技を当てると相手が凍結する
必殺技 氷翔剣 236AorBorC(空中可) 飛び道具
吹雪 623AorB 斜め上へ対空ガード時プライマー消費
裂氷 623C 真上へ対空ガード時プライマー消費
霧槍 尖晶斬 214AorBorC(空中可) 氷に塊に乗っての突進技。B・Cは2撃目があり、真下に斬り払う。ダウン効果。
2撃目ガード時プライマー消費
雪華塵 C連打 その場で剣舞。ずっと降り続けることはせず8回ほど振ると一度鞘におさめる
ゲージ25%必殺技 氷翔撃 236D(空中可) 地上版3HIT・空中版3way 共にHIT時凍結効果初撃ガード時プライマー消費
氷連双 623D(タメ可) 初撃に凍結効果。
2撃目に薙ぎ払い(スライドダウン効果)2撃目ガード時プライマー消費
霧槍 突晶撃 214D(空中可) 尖晶斬と大体同じ。初撃に凍結効果。
2撃目が横に相手を薙ぎ払う(スライドダウン効果)
2撃目ガード時プライマー消費
ディストーションドライブ 凍牙氷刃 632146C 冷気の衝撃波を飛ばす神速抜刀。地上HIT時よろけ効果付加。
初撃ガード時プライマー消費
氷翼月鳴 632146D 鞘を弓代わりにし、斜め上方向へ冷気の弓を射出する。初撃に凍結効果。
初撃ガード時プライマー消費
虚空刃 雪風 236236D 技を当身で取り、一閃。自キャラは端まで動く。初撃凍結効果。
初撃カウンター時にフェイタルカウンター
アストラルヒート 煉獄氷夜 2タメ8D ユキアネサを地面に突き刺し周囲を全て凍結させる。
攻撃判定は地面全体且つガード不能。

詳細解説

必殺技

氷翔剣 236AorBorC(空中可)

読みは「ひしょうけん」。「波動」と略されることが多い。
地上は氷の剣を真横に放つ。空中ではABCで3方向を決める。空中のABCは発生時間がどれも同じ。
地上版は発生保障があるが、空中版は発生保障がない。近距離や中距離ではまず出してはいけない。
発生した時の硬直が残っていて相手に氷翔剣を当てた時限定でRC可能。
50%消費して3C>B氷翔剣RC>6C等、無理矢理コンボ行けるが正直使う価値があるのかは疑問。

地上版
ボタンにより性能が違う為、まずは各種の性能をきちんと覚える必要がある。
更に発生するまでに相手が間合いを詰めて潰せるかどうか考える必要もある。
発生が他の格ゲーの飛び道具並みに早くなった。中距離でも攻めのアクセントとして盛り込めるレベルとなった。
動作終了まで被[[カウンター]]状態となっているのは相変わらず。やはりタイミングはちゃんと図ろう。

地上版 A 中速で射出。弾速が良くなっており、B版と対に使って意表を掛けるレベルに。
B 高速で射出。弾速が早く、中距離ならば見てから飛んでも引っかかる。
C 一時停滞後、急加速するようになった。盾としての用法は相変わらずだが、硬直軽減のため使いやすく。

空中版
地上よりどれも発生が早く、速度も安定している為牽制として使いやすい。
かなりの高度が必要ではあるが、空中で出した後に硬直が解けるようになった。この為、各種空中剣>霧槍、D剣などが差し込めるように。
しかし、地上硬直はやはりあるのでそこは気をつけよう。
間合い取りが非常に重要。前作同様とりあえず飛んで撃っとけという感覚ではいけない。
空中版 A 約20度あたりのキツイ角度に向かって剣を射出する。
端に追い詰めた、追い詰められた状況くらいでしか当たる要素がない。
だが、硬直等を考えると例え画面端でも使える性能とは言えず、現状一番使い道がない。
B 斜め下45度あたりに向かって剣を射出する。対地に対する行動の抑制として。とは言ったもののやはりこれも使い道が薄い。
何せ走ってくるのを先読みして撃ったりする程度でしか使えない上に、対地で出すなら圧倒的に空中Cを出したほうが良い。
テイガーやハクメン等の機動力が無いキャラにはJB~等から出すと動きをある程度抑制できる。
C 自キャラよりちょっと下から真横に向かって剣を射出する。降り際や2369等で最低空で出すと効果的。剣の中でもかなり使いやすい部類。

吹雪 623Aor623B


読みは「ふぶき」斜め上を大きくカバーする神速抜刀攻撃を繰り出す。
直ガ、バリア以外では[[ガー不]]の点も大きい。相手のジャンプや低ダからの攻めを振るだけでも抑制できる。

吹雪A 発生6Fと速さだけを見れば非常に優秀。しかし、硬直が大きくガード、近くで空振りした場合は反撃確定する。HIT時相手吹き飛ばし効果。
CHするとそれなりの受身不能時間を受ける。端付近ならB以上の霧槍・画面端なら5Cや5Bでも拾える。
引き付けすぎたら相打ちし易い。あくまで"追い払う程度"として。

吹雪B 発生がA吹雪より遅め、且つ納刀の硬直もAより少し長い。先読みした対空・コンボパーツとして振る程度。
HIT時きりもみ吹っ飛び効果。画面端ならば地上HITでJBから追撃可能。
CHするとダウンギリギリのラインまで相手は受身不能。距離があってもD霧槍で拾える。
無敵は1Fからではないが6~19Fとそれなりに長い。

裂氷 623C


読みは「れっひょう」。コマンドを指して「C昇龍」と略すことも。
相手が真上や吹雪よりもきつい角度にいる時に使える対空技。
後ろ方向に対しても判定があり、相手の[[めくり]]も狩れる技。

烈氷 横にも半キャラよりも狭い程度だが僅かにリーチはある。
発生遅め・硬直超長めというものなため、誤っても対地や牽制や置きで出してはいけない。
更に動作終了まで被カウンター状態な為、間違えるとフルコンをもらう。打つ場合は確実に読める以外ではRCをセットで。
しかし、これの強みは無敵が非常に長い時間がある所である。リバーサルや直ガ割り込みには使い易い。相手HIT時真上に吹き飛ばす。
CH時は相手が地上HITに限ってかなりシビアだが微ダッシュ5B(1)からエリアル、A吹雪、月鳴で拾って追撃可能。ただし端で当てると5C等で差し込める。

霧槍 尖晶斬 214AorBorC(空中可)


読みは「むそう せんしょうざん」。格ゲーの例によってよく「○竜巻」、見た目からサーフィンと言われる。氷の塊に乗っての突進技。
発生がそこそこ早く、速度や移動距離等が優秀。だが無敵などはなく、自分に当たり判定(相手にぶつかるという意味で)・くらい判定がきっちりある。 
どうやらジン食らい判定が見た目以上に前に出ているようで(ラグナ5Bみたいに)、
2Aなどでたまに割られるという判定の弱さ。タオの6Cに一方的に負けたりする。
空中可能。空中コンボの〆や画面端脱出の移動技にどうぞ。発動中空中食らいなので[[ラピッドキャンセル]]すると高速中下段に。

霧槍 A 氷の塊に乗って短距離移動し、相手にぶつかる。距離があくので硬直は若干あるのだが距離が空くので隙はそれほどない。
更にB版とは対を成し、Bの2HIT目をガードして反撃しようとして構えている敵に対して攻めを継続できる。
密着ガード・直前ガード:反撃確定 ある程度離れてる:軽く攻撃を受ける 結構離れてる:反撃受けそうにないなら攻め継続
B A版よりも移動距離・持続が上がっている。相手HIT時orガード時にB尖晶斬へ派生する。
└ 尖晶斬 B版尖晶斬。真下に斬り払う。下方ダウン属性削除。立ち食らいに当てて微有利(ただし距離は離れる)。ギリギリガードで反確。
C A・B版よりも更にスピード・持続・距離がかなり上がっている。発生がA・Bより2F遅い。
相手HIT時orガード時にC尖晶斬へ派生する。地上やられでもダウン。ギリギリガードで反確。
└ 尖晶斬 下方を斬り払う。たたき落とし・ダウン属性。エリアル限定で繋がる。ギリギリガードで反確

雪華塵 C連打


読みは「せっかじん」。単純に「C連打」と表記されることもある。
その場でそれなりにリーチがある剣舞を行う。8段目HIT時に相手に浮かせ[[ダウン]]効果が付与されるが、
そのまま雪華塵を当てるとすぐさま受身がとれてしまう。最大14HIT。
B霧槍尖晶斬が[[ダウン属性]]で無くなったことからC霧槍尖晶斬が繋がる[[エリアル]]へ持ってゆく手段として重要。
また多段HITなのでゲージの回収率も高いのが特徴。
雪華塵 火力もなく、硬直も長く、ヒットバックも大きいが、ジンの中ではかなりの判定距離と高さがある為扱いやすい。
4HIT程度ならまだ微不利ぐらいで反撃されにくい。出はそこそこ早いので暴れや距離を離したい時、ガードライブラのコントロールに使う。
何かしらの技を出して、その硬直中に連打しないとコマンドを受け付ないので単発で出せない。6A、6B、5C、6C、6D、各種投げ、投げ抜けで確認。

氷翔撃 236D(空中可)

ゲージ25%消費
読みは「ひしょうげき」。通称「D波動」。ゲージを消費して強化された氷翔剣。

地上版 氷翔剣のチャージ版と考えていい。剣自体も大きく、発生は氷翔剣A並。3HITする。凍結効果を持つ。
地上版は崩しのための有利状況の構築として重宝する。
発生保障もあるが発生時に無敵がなく、剣が生成される前に潰されるとゲージだけ消費する。
相手の反撃を受けないできちんと出させることを前提とすべし。
空中版 氷翔剣ABCを同時に放つ(真横のみC版よりちょっと高めに放つ)。
発生が氷翔剣に比べて若干遅い、また着地硬直も付与された。それぞれに1つずつ凍結属性を持っている。
主に対空技潰しや、空対空の迎撃、移動の抑止、めくり等用途が非常に広い。
HIT時のリターンが高い。
ただし、着地まで被カウンター状態で着地まで動作解除なし。
出す所を間違えたらゲージの無駄に加えフルコンを美味しくもらうので注意されたし。

氷連双 623D(タメ可)

ゲージ25%消費
読みは「ひれんそう」通称「D昇龍」吹雪超強化版と考えていい。ダメージ1614(二段全HIT)
一撃目に円状のエフェクトと共に180度を斬りつけながら一歩後退、2撃目に大きく踏み込みと共に横を薙ぎ払う。
1Fから無敵・発生13Fからと活用目的が広く、対空、無敵リバサ、[[暴れ潰し]]等ジン使いの最終兵器。
ただし、ガードされた場合は発生の早い技で潰されるので読まれたらちょっと危険。

氷連双 初撃に凍結効果。2撃目はDを押したままでディレイ(タメ)をかけることができる。
初撃が高めに当たると最速追撃が空振ることがある。その場合、凍結脱出が十分に間に合うほど2撃目の硬直が長い。
最大まで溜めると2撃目がガード不能だが、80F以上の溜めが必要(最短80F溜め+発生8Fの88F・最大97Fで発生)。
2撃目吹っ飛んだ後、敵はスライドダウン。

霧槍 突晶撃 214D(空中可)

ゲージ25%消費
読みは「むそう とっしょうげき」。通称「D竜巻」尖晶斬と大体同じ。D霧槍は距離・速度が非常に優秀。

霧槍 突晶撃 初撃に凍結効果。2撃目は真横に相手を薙ぎ払う。スライドダウン効果。端付近なら6Cからエリアルへ。
隙はそこそこあるのでダメージを伸ばすコンボ用に。

ディストーションドライブ

凍牙氷刃 632146C

ダメージ:6HIT時 2653? ゲージ50%消費
読みは「とうがひょうじん」冷気の衝撃波を飛ばす神速抜刀。
発生が早く、画面端まで届く。「空中[[ダッシュ]]見てから余裕でした」というほど弾速も速い。
地上HIT時は[[よろけ]]効果。追撃可能。無敵が暗転後1Fと殆どないので追い詰められたときの[[リバーサル]]には向かない。
ジンのDD主力。超遠距離で安心していたり、不用意に接近しようとする相手の動きを見てから撃てるのが理想。
中距離以遠ならほぼノーリスクで撃てるのでこの程度でも十分以上のリターン。
また距離、相手の高さ、大きさによって2HITだったり10HITになったりする。
飛び道具キラーの「スパークボルト」含めたテイガーの技に打ち勝てる。

氷翼月鳴 632146D

ダメージ:24HIT 2852? ゲージ50%消費

読みは「ひよくげつめい」鞘を弓代わりにし、斜め上方向へ冷気の弓を射出する密着なら地上でレイチェルにも当たるくらいの判定。24HIT。
しかし、ちょっと離れると斜め上に放つ性質上当たらなくなる。中途半端な距離での無敵は「氷連双」に頼る他ない。
空中では吹雪同様バリア・直ガ以外はガー不。相手は空中受身が可能。その前に追撃や空中投げができる。
暗転までに長い無敵がある。

虚空刃 雪風 236236D

ダメージ:2HIT時 2823 ゲージ50%消費

読みは「こくうじん ゆきかぜ」上中段対応の当身。基本性能はCT[[ハクメン]]の雪風と思って問題ない。
氷結+フェイタルカウンター仕様、ただし2HITするのでRCしないとその恩恵を受けることができない(やるなら100%使えということ)。
しかし、ハクメンと違い、ダメが低くあまり狙う価値は無いのでキャラ対(カルルなど)や暗転返しなどの確定状況で使うとよい。反撃部分はガー不。
また鞘を納めるまでに無敵時間あり。下段、投げには対応していない。
入力直後(暗転前)の1Fで攻撃を捕ればハクメン同様通称「 超雪風 」となり、暗転演出中に相手に突っ込む技になる。
最終更新:2010年09月18日 14:31