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Blokada 5 - 広告ブロッカーのダウンロード・インストール

最終更新:

blokada

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ここでは Android での Blokada 5 のダウンロード・インストール方法を日本語で紹介します。

iOS は公式ホームページから App ストアへアクセスしてください。

Blokada とは?

Blokada は blokada.org が開発する無料・オープンソースの広告ブロッカーです。
使い方は簡単、無料でプライバシーを侵害する広告・トラッカーを削除することができます。

オープンソース、つまり設計図が公開されているため、安全性を世界中のネットユーザーが検証できます。

開発コミュニティが活発に活動し、定期的にアップデートしています。また、有志による日本語化が完了しています。

広告会社である Google が運営する Google Play ストアに広告ブロッカーを公開することはできないため、公式ホームページからインストールファイルをダウンロードしたあとインストールします。PC へのプログラムのインストールをイメージしてください。

注意事項

  • Blokada はオープンソースですが、アプリのバグなどをすべて修正できている訳ではありません。また、審査のある Google Play ストア / App ストアに悪意あるアプリがアップロードされることもあるように、どんな開発・公開のやり方をとっていても 100% の安全を担保することはできません。アプリのご利用はあくまで自己責任でお願いします。
  • 端末のメーカー、OS のバージョンなどにより操作方法は異なる場合があります。

目次


はじめに

  • Blokada のダウンロードは必ず公式に記載されているソースから行ってください。過去には Blokada の偽サイトが作成されたり、アプリストアに偽アプリがリリースされたことがあります。検索エンジンやアプリストア、個人ブログのリンクなどを過信せず、blokada.org にアクセスしてダウンロードしましょう。このページに載せているリンクは本物ですが、アクセス後 URL フィールドを必ずご確認ください。
  • Google Play ストア以外のアプリストア(F-Droid、Huawei App Gallery、Samsung App Galaxy Store Gallery)には公式からアプリが公開されていますが、過去に偽アプリが公開されたことがあること、バージョンなどが最新と異なる場合があることなどの理由で今回は紹介しません。

ダウンロード


blokada.org にアクセスします。「ダウンロード」をタップするか下へスクロールするとダウンロードするバージョンの選択画面が表示されます。


ダウンロードには
  • Blokada 6 for Android
  • Blokada 5 for Android
  • Blokada 4 for Android
の 3 つのバージョンとそれぞれのダウンロード方法がいくつかあると思います。それぞれのバージョンの違いをサクッと説明します。

Blokada 6 for Android

最新バージョンです。v5 はローカル VPN という機能を使って広告などをブロックしますが、v6 では Blokada Cloud DNS という有料機能を利用します。Cloud DNS は自分だけの DNS サーバーを作成してアクセスする先を選択する新しいアプローチです。NextDNS や AdGuad DNS と似たアイデアです。Blokada 6 は Cloud DNS の登録・ログ確認を行うためのアプリという位置付けです。ローカル VPN にこだわりのある方や無料で使いたい方には v5 をおすすめします。なお、v6 のリリース後も v5 の開発継続が発表されています。

Blokada 5 for Android

こだわりがなければこれでいいです。v4 の一部機能がまだ搭載されていません。
注: Android 7 以上に対応します
# できること
  • 広告ブロック
  • DNS の変更
  • DNS over HTTPS
  • ネットワークごとのDNS切り替え
# できないこと
  • ブロックリスト(フィルター)の追加
  • DNS の追加

Blokada 4 for Android

旧バージョンです。ただし v5 には一部取り込まれていない機能があるため維持されています。また、Android 7 未満の端末でも動作します。
# できること
  • 広告ブロック
  • ブロックリスト(フィルター)の追加
  • DNS の変更
  • DNS の追加
# できないこと
  • DNS over HTTPS
  • ネットワークごとのDNS切り替え

この先は Blokada 5 for Android を選択する前提で話を進めますので v4 を選択する場合は読み替えてください。
F-Droid、BETA.apk はわかっている人向けです。自力で頑張ってください。

オレンジ色の「Blokada 5.apk」ボタンをタップしてください。ダウンロードが開始されます。

ブラウザによっては apk 形式のファイルをダウンロードすることへの警告が表示されますが、OK などを選択してダウンロードしてください。


インストール

ダウンロードが完了したら、ダウンロード完了通知をタップしてインストールを開始します。または、ファイルマネージャーを開いて blokada-v5.xx.x.apk を探し、タップします。

設定によりますが、提供元不明のアプリのインストール許可を求めるポップアップが表示されます。


「設定」をタップし次の画面で「この提供元のアプリを許可」を ON にします。これは Google Play ストア以外からアプリをインストールする場合、ウイルスである可能性があるため確認を求めるポップアップです。今回は Blokada の公式ソースからダウンロードしているため問題ありません。


ON にしたあとは戻るボタンをタップし、「インストール」をタップします。



インストールが完了した表示が出るまで待ちます。


ここからが大切です。ダウンロードに使ったブラウザのアイコンを長押しし、「アプリ情報」を開きます。


「詳細設定」>「不明なアプリのインストール」をタップし、OFF にします。


これで、ウイルスなどを誤ってインストールしそうになってもポップアップが表示されます。

初期設定

開くと表示が英語になっています。


まず日本語化です。右下の「Settings」>「This device」>「Language」で日本語を選択します。



本来は自動で言語設定されるようですが、現在バグ発生中のようです。

ホームに戻ると、中央に大きなボタンがあります。このボタンが Blokada の ON / OFF ボタンです。


初回で ON にすると、VPN 権限の許可を要求されます。VPN 権限とは広告ブロックに必要な許可です。「続行」>「OK」をタップしてください。



作動すると青いリングが表示されます。


これで広告がブロックされます。快適なインターネットライフを!

導入後の設定については Blokada 設定(Android v5)をご覧ください。

(終)

この Wiki について

この Wiki は Android / iOS の広告ブロッカー Blokada の非公式 Wiki です。

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