シロコとシロコ*テラー同棲概念SS - ブルーアーカイブ名言集Wiki

概要

X(旧Twitter)にて「ブルーアーカイブ名言集(@Bluearchimeigen)」(2024.7.15休止)が不定期に出している、シロコとシロコ*テラーの心温まるショートストーリーのまとめです。

本文

１話

...

シロコ*テラー「…」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ…

ｶﾞﾁｬｯ…

シロコ「ん、またゲームやってる…目を休ませないとダメだよ」

シロコ*テラー「…わかった」ｶﾞﾀｯ

シロコ「どこ行くの？」

シロコ*テラー「散歩。一緒に来る？」

シロコ「ん、家前に自転車停めるね」

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シロコ*テラー「また先生に助けられた…」

シロコ「先生は優しいから…」

シロコ*テラー「家…戸籍の取得…仕事まで…」

シロコ「仕事…してたんだ」

シロコ*テラー「うん」

シロコ「なんの仕事やってるの？」

シロコ*テラー「お弁当にたんぽぽ乗せる仕事」

シロコ「そう…」

シロコ*テラー「うん」

………………

シロコ*テラー「時給951円」

シロコ「んﾞふっﾞwwww」

シロコ*テラー「まかないあり」

シロコ「そう…(冷静沈着)」

シロコ*テラー「来週からバイトリーダー」

シロコ「そう…(鷹揚自若)」

シロコ*テラー「たんぽぽを乗せる…リーダー」

シロコ「んﾞっwwwwふっﾞwwwwwwwwww」

シロコ*テラー「たんぽボス」

シロコ「wwwwwwwwwwwwwww」

シロコ*テラー「たんぽぽ*リーダー」

シロコ「WWWWWWWWWWWWWWW」

2話

...

シロコ「……」

シロコ*テラー「……」

シロコ「……」

シロコ*テラー「ごはん、できたよ」

シロコ「ん、ありがとう。いただきます」

シロコ*テラー「いただきます」

シロコ「…美味しい」

シロコ*テラー「好みの味にしたからね」

シロコ「…そっか。同じ好みだもんね」

シロコ*テラー「…」

シロコ「そういえば自転車買わないの？」

シロコ*テラー「自転車…」

シロコ「仕事ない日とかツーリングしよう」

シロコ*テラー「…そうね」

シロコ「…」

シロコ*テラー「…」

シロコ「同じメーカーにする？」

シロコ*テラー「同じメーカー…確かBianc

シロコ「ん、それ以上はいけない。この世界ではBoreneo」

シロコ*テラー「そう…」

シロコ「……ご馳走様でした。」

シロコ*テラー「ん」

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シロコ*テラー「…」ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

ｶﾞﾁｬｯ

シロコ「今日も来たよ。鍵ちゃんと閉めないとだめだよ」

シロコ*テラー「…そうね」ｶﾀｶﾀ…

シロコ「ん、またゲームしてるの？」

シロコ*テラー「ううん、自転車みてる」

シロコ「そう…」

シロコ*テラー「これいいな…って」

シロコ「ん、どれ…んﾞふッﾞwwwwwwwww」

シロコ*テラー「どうしたの？」

シロコ(OLTRE PRO！wwwww122万！www高い！wwwww)

シロコ*テラー「大丈夫？」

シロコ「うん(泰然自若)」

シロコ「黒と青…いいと思う。違う世界の私は黒がメインカラーらしいから黒色とか合いそう」

シロコ*テラー「そう…(歓天喜地)」

シロコ「でも高いね…どうする？」

シロコ*テラー「たんぽぽ*リーダー※になったから半年で稼げる。」
※前回の話参照

シロコ「そう…(免疫獲得)」

シロコ「…銀行」

シロコ*テラー「銀行強盗はだめ。ホシノ先輩に怒られちゃう。」

シロコ「時間あったら先生に相談するといい」

シロコ*テラー「そうね…」

━━━━━━━━━━

ｶﾞﾁｬｯ

シロコ「お邪魔します…ん」

シロコ*テラー「いらっしゃい」

シロコ「自転車…買ったんだ…」

シロコ*テラー「…うん」

シロコ*テラー「先生が買ってくれた…」

シロコ「ん…」

シロコ*テラー「…まだ分割払いできる年齢じゃなくて、先生名義で分割払い申し込んで私が毎月払うって言ったらね…」

シロコ「…うん」

シロコ*テラー「先生が一括で買ってた」

シロコ「…」

シロコ*テラー「また…先生に助けられちゃった」

シロコ「んﾞふっwwwwwwww」

3話

...

シロコ｢…｣

シロコ*テラー｢…｣

シロコ｢いいラチェット音だね｣

シロコ*テラー｢うん、いい自転車｣

シロコ｢先生に感謝しないとね｣

シロコ*テラー｢うん…｣

シロコ｢ロードスーツも買ったんだ…｣

シロコ*テラー｢うん、黒色にした｣

シロコ｢ん、似合ってる｣

シロコ*テラー｢自画自賛？｣

シロコ｢…｣

シロコ*テラー｢ふふ、冗談だよ｣

シロコ*テラー｢そろそろ着くよ｣

シロコ｢ん｣

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シロコ｢…綺麗だね｣

シロコ*テラー｢うん｣

シロコ*テラー｢サンクトゥムタワー…ここからでもよく見える…｣

シロコ｢キヴォトスでいちばん高い建造物だからね。｣

シロコ*テラー｢なんかビーム出てるしね｣

シロコ｢ん、たしかに｣

シロコ*テラー｢…｣

シロコ｢…｣

シロコ*テラー｢採掘速度上がるかな｣

シロコ｢んﾞふwwwwwwwwww｣

シロコ｢せっかくだし一緒に写真撮ろう｣

シロコ*テラー｢…そうだね｣

シロコ｢前にノノミから自撮り棒借りた｣ｶﾞｻｺﾞｿ

シロコ*テラー(いい景色…皆と来たかったな…)

シロコ｢ん、ない…忘れてきちゃった｣

シロコ*テラー｢……｣

シロコ｢あまり人も来ないし写真撮ってくれる人いなさそう…ドローンも…家に置いてきた…｣

シロコ*テラー｢…｣ﾌﾞｫﾝ

シロコ｢！！それはアヤネの…｣

シロコ*テラー｢スマホ貸して｣

ﾊﾟｼｬｯ

シロコ｢ん、上手く撮れてる｣

シロコ*テラー｢綺麗に撮れてるね｣

シロコ｢自画自賛？｣

シロコ*テラー｢うん｣

シロコ｢そう…｣

シロコ*テラー｢帰ろっか｣

シロコ｢うん、写真早く先生に見せたい｣

━━━━━━━━━━

シロコ｢……｣

シロコ*テラー｢ここからでも、サンクトゥムタワー見えるね｣

シロコ｢うん｣

シロコ*テラー｢……｣

シロコ｢……｣

シロコ*テラー｢行きより早く着きそうなペースだね｣

シロコ｢移動速度上昇ついてるかも｣

シロコ*テラー｢んﾞふWWWWWWWWWW｣

4話

...

ｶﾞﾁｬｯ…

シロコ「お邪魔するね」

シロコ*テラー「ん」ｶﾀｶﾀｶﾀ

シロコ「またゲームやってる…飽きないの？」

シロコ*テラー「そのうち飽きるよ。ロードバイクも途中で飽きたし」

シロコ「え、未来の私は自転車飽きたの？」

シロコ*テラー「飽きた…というか……時間が無くて」

シロコ「そうなんだ…」

シロコ「一旦ゲーム止めて。ご飯にするよ」

シロコ*テラー「ん」

シロコ「ごはん食べた？」

シロコ*テラー「昼食べて…夕食はまだ」

シロコ「昼？朝はちゃんと食べないと」

シロコ*テラー「…寝てた」

シロコ「やっぱバイトリーダーって忙しいの？」

シロコ*テラー「まぁ忙しいよ」

シロコ「ん…」

シロコ*テラー「たんぽぽリーダー」

シロコ「んふっﾞwwww」

シロコ*テラー「冷蔵庫何もないよ？」

シロコ「いつも何食べてるの？」

シロコ*テラー「昨日は…カップ麺…今日の昼は…カップ麺…」

シロコ「……」

シロコ*テラー「だめだこりゃ」

シロコ「ん、私の台詞。材料買ってきたから私が作る。苦手なもの…はいっか」

シロコ*テラー「苦手なもの同じだしね。買ってきてないでしょ」

シロコ「ん」

シロコ*テラー「調味料は好きに使っていいよ」

シロコ「ん、ありがとう」

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シロコ*テラー「」ｶﾀｶﾀｶﾀ

シロコ*テラー「…」ﾀﾞﾝｯ!!!

シロコ「大丈夫？」

シロコ*テラー「…つい癖で」

シロコ「そう…」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

シロコ*テラー「何作ってるの？」

シロコ「チキン南蛮」

シロコ*テラー「そう……あ、お米炊くの忘れた」

シロコ「ん、炊いてほしい」

シロコ*テラー「じゃあねクソゲー」Alt+F4

シロコ「口悪いよ」

シロコ*テラー「……」

シロコ「……キッチン、狭い」

シロコ*テラー「2人いるとね」

シロコ「……」

シロコ*テラー「？」

シロコ「高校生からでも胸と背って大きくなるんだね」

シロコ*テラー「……学生の頃適度に運動してたおかげだよ」

シロコ「ん、自転車に感謝」

シロコ*テラー「…サドル高めにすると脚伸びるよ」

シロコ「そうなんだ…(後で高くしよう)」

シロコ*テラー「…」ﾋﾟｯ

シロコ「何分で炊ける？」

シロコ*テラー「…47分」

シロコ「ん…」

シロコ*テラー「…アルミホイルそこにあるよ」

シロコ「助かる」

シロコ「…………待ってる間暇だね」

シロコ*テラー「うん」

シロコ「なんのゲームやってたの？」

シロコ*テラー「League of Le

シロコ「ん、わかった。もういい」

シロコ*テラー「……」

シロコ「…最近先生と会った？」

シロコ*テラー「…会ってない」

シロコ「そうなんだ…」

シロコ*テラー「……」

シロコ「先生にはなんて呼ばれてるの？」

シロコ*テラー「普通に『シロコ』って」

シロコ「一緒に会ったら区別できないね」

シロコ*テラー「そうね…」

シロコ*テラー「……」

シロコ「……」

シロコ*テラー「…同じ人物だから今更呼び方変えられないよ〜(先生風)」

シロコ「んﾞふっwwwwwwwwwwwwwww」

炊飯器「ﾋﾟｰｯ」

シロコ*テラー「あ、ご飯炊けた。まだおかず温かい？」

シロコ「ん、まだ温かい(冷静沈着)」

シロコ*テラー「アルミホイル様様だね」

シロコ「……うん」

━━━━━━━━━━━━━━━

シロコ*テラー・シロコ「いただきます」

シロコ*テラー「…」ﾓｯﾓｯ

シロコ「味はどう？」

シロコ*テラー「これで美味しくないって言ったら自分の料理が下手ってことになるから美味しい」

シロコ「ん…そう」

シロコ*テラー「冗談。美味しい美味しい」

シロコ「よかった」

シロコ*テラー「……」

シロコ「……」

シロコ「毎日自炊してちゃんとしたもの食べないとだめだヨ！！(先生風)」

シロコ*テラー「WWWWWWWWWWWWWW」

5話

...

シロコ*テラー「」ｼﾞｰｯ

シロコ*テラー(この自転車も懐かしいな…よく手入れされてる…流石私)ﾌﾝｽ

シロコ*テラー「…」ｷｮﾛｷｮﾛ

シロコ*テラー「」ｽｯ

━━━━━━━━━━

シロコ「〜♪…ん」

シロコ「サドルがカリフラワーに…」

シロコ*テラー「…w」

シロコ「…」ｷｮﾛｷｮﾛ

シロコ*テラー「…」

シロコ「ん、見つけた」

シロコ*テラー「あー」

シロコ「サドル、返して」

シロコ*テラー「はい」

シロコ「暇？」

シロコ*テラー「まぁ」

シロコ「……」

シロコ*テラー「……」

シロコ「時間あるなら皆に会いに行く？」

シロコ*テラー「…大丈夫なの？」

シロコ「皆は大丈夫。そっちは？」

シロコ*テラー「？」

シロコ「…ん、なんでもない。じゃあ行こっか」

シロコ*テラー「……」

シロコ「どうしたの？」

シロコ*テラー「…チェーンロックの番号忘れた」

シロコ「…」

シロコ*テラー「」ﾌﾞｫﾝ

シロコ「ホシノ先輩のSG…」

シロコ*テラー「」ﾊﾞﾝｯ!!!

シロコ「……」

シロコ*テラー「こういう使い方したらホシノ先輩なんて言うと思う？」

シロコ「ん、わかんない」

シロコ*テラー「うへ〜」

シロコ「んﾞwwwwwww……行くよ」

シロコ*テラー「ん」

6話

...

シロコ(長く乗っていないって聞いたけどフォームがきれい...)

シロコ*テラー「ここら辺ってこんなに明るかったんだね」

シロコ「そっちは暗かったの？」

シロコ*テラー「わかんない。けど、この世界の対策委員会は全員いるんでしょ？」

シロコ「うん...」

シロコ*テラー「私はそれだけでいい...」自転車の速度を上げる

シロコ「！？(は、速い！！！)」

シロコ*テラー「...」

シロコ「はぁ...はぁ...速いよ...ん、もう学校ついた...」

シロコ*テラー「懐かしい...きれいだね...」

シロコ「ん、皆掃除するから...」

シロコ*テラー「そっか...あの時は私一人だったから校舎すべてを掃除できなかったっけ...」

シロコ「入るよ」

シロコ*テラー「失礼します...」

シロコ「自分の学校に失礼しますって...」

シロコ*テラー「私はOBよ？事前連絡せず来校するんだから一言いわなきゃ」

シロコ「ん、まとも」

シロコ*テラー「自画自賛？」

シロコ「...」

シロコ*テラー「ふふっ...冗談」

シロコ「」

シロコ*テラー「」

シロコ*テラー「うん、やっぱり廊下も、壁も、私のいた世界よりきれい」

シロコ「窓や廊下は...ノノミだね。拭き掃除が上手」

シロコ「セリカは掃き掃除、ホシノ先輩は屋上や外壁の掃除、アヤネは机の整頓だったり」

シロコ*テラー「私は何してるの？」

シロコ「...」

シロコ*テラー「はぁ......ん、ここは...」

シロコ「部室だね。...騒がしい、皆いると思うよ」

シロコ「じゃあ入るよ」

シロコ*テラー「ま、待って。みんなになんて言えばいいのか」

シロコ「...わかった。5分だけ待つ」

シロコ*テラー「ありが(ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

シロコ「私は先に入ってる」ﾆﾏｧ

シロコ*テラー「ちょっとま...！」

ホシノ・ノノミ・セリカ・アヤネ「」ﾎﾟｶｰﾝ

シロコ*テラー「....！(ホシノが目に入る)」

シロコ*テラー「ぁ、え、ホシノ...せんぱ」

ホシノ「」ﾀﾀｯ…ｷﾞｭｯ

ホシノ「また会えたね。色々辛い思いしたでしょ？ごめんね、この前はゆっくり話せなくてごめんね」

シロコ*テラー「先輩...ホシノ先輩...？ｸﾞｽｯ...ホシノ先輩...ホシノ先輩...」

ホシノ「シロコちゃんのいた世界の私がなにをしたかわかんないけどシロコちゃんをまた一人にさせちゃったね。」

シロコ*テラー「ホシノ先輩は...ホシノ先輩は...！」

ホシノ「あーあー言わなくていいよ。ほら、せっかくの可愛い顔と服がぐしゃぐしゃに...アヤネちゃんティッシュ取ってほしいなぁ」

アヤネ「どうぞ...」

シロコ*テラー「ｸﾞｽｯ...ﾋｸﾞｯ...すびまぜん......！アヤネ！？」ﾀﾀﾀｯ

アヤネ「えぇ！？」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ(シロコ*テラーに触られる)

シロコ*テラー「よかった...なんともない...」

シロコ*テラー「あ！セリカ！！」

セリカ「な、なに！？」

シロコ*テラー「もうどっか行っちゃだめ！！！ノノミも！！」

ノノミ「えぇ！？」

ホシノ「皆ちゃんといるよ～もちろん先生も」

シロコ*テラー「はっ！」ｸﾙｯ

シロコ「＾＾」ﾆﾔﾆﾔ

シロコ*テラー「っっ！！///」ｶｧｯ

シロコ*テラー「」ﾎﾟﾝｯ(シロコの肩に手をのせる)

シロコ「ん、なに？」

シロコ*テラー「私の世界ではシロコは先生と結ばれなかったから（笑）」

シロコ「ん゛ん゛ん゛゛゛！！！！！！！」

シロコ*テラー「wwwwwwwwwwwwwwww」

ホシノ「うへ～随分仲がいいんだね～おじさん嫉妬しちゃうな～」

ホシノ「そういや飲み物が切れてたね。おじさん買ってくるから皆でゆっくりしてて～」

アヤネ「(あれ？飲み物ならまだ...)ホシノ先輩まだ飲みも…行っちゃった…」

シロコ*テラー「...」

番外編１

...

シロコ「…ん」

シロコ*テラー「どうしたの？」

シロコ「下着が1枚ない」

シロコ*テラー「かわいそう」

シロコ「とりあえず頭に被ってるやつ返して」

番外編２

...

シロコ「で、バイトはまだ続けてるわけ？」

シロコ*テラー「当たり前よ。なんせバイトリーダーだからね。お弁当の上にタンポポを乗せるのに命かけてるわ」

シロコ「んﾞふwwwwwww」

シロコ*テラー「ん、あれ？」

シロコ「ん？」

高一シロコ「…ん？」

シロコ*テラー「！！！」

高一シロコ「んﾞんﾞんﾞ！！！！！！」

シロコ「んﾞんﾞんﾞんﾞ！？！？！」

シロコ*テラー「昔の私だぁかわいい」

出典

1話...
https://twitter.com/bluearchimeigen/status/1787477504384749913

2話...
https://twitter.com/bluearchimeigen/status/1787752448733720731

3話...
https://twitter.com/bluearchimeigen/status/1789369941982109961

4話...
https://twitter.com/bluearchimeigen/status/1791310836763643915

5話...
https://twitter.com/bluearchimeigen/status/1791405742332977508

6話...
https://twitter.com/bluearchimeigen/status/1799830188504813729

番外編1...
https://twitter.com/bluearchimeigen/status/1793404259427561912

番外編2...
https://twitter.com/bluearchimeigen/status/1800320850618728690