雑学の部屋・常識の嘘
雑学8
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2006/3/18
二宮尊徳の大人版銅像
静岡県掛川市・報徳図書館には大人になった二宮尊徳(金次郎)の銅像がある。
参考:ぶらり重兵衛歴史探索
2006/3/19
綾瀬駅には0番線ホームがある
証拠画像。
0番線ホームがある駅は他にも複数存在する。
姫路駅には0番線ホームがあるのに、2、5、8、9、10番線が存在せず、さらには13番線の次は突然31番線に飛んでいる(証拠画像)。
姫路駅には0番線ホームがあるのに、2、5、8、9、10番線が存在せず、さらには13番線の次は突然31番線に飛んでいる(証拠画像)。
また熊本駅は0A番線と0B番線がある。(証拠画像)。
2006/3/21
東芝社員しか降りられない駅がある
横浜にある海芝浦駅は、東芝京浜事業場の構内にあり、駅の出口がそのまま工場の門になっている。
この為東芝関係者以外は駅から出ることができない。
この為東芝関係者以外は駅から出ることができない。
東芝敷地内に公営公園ができて以来、この公園には降りる事ができるようになったが、
公園から外に出る事ができない。
公園から外に出る事ができない。
2006/4/3
東京都には、フグはフグ専用ゴミバコに捨てねばならないという条例がある
フグ専用ゴミバコの中身は専門業者が定期的に回収している。
条例制定当時(1949年)、フグはまだ東京ではなじみの魚ではなく、
しかも衛生環境も悪かったので、
人はもちろん犬猫が誤ってフグを食べないよう、
フグ専用ゴミバコにはカギをかける事が義務づけられている。
しかも衛生環境も悪かったので、
人はもちろん犬猫が誤ってフグを食べないよう、
フグ専用ゴミバコにはカギをかける事が義務づけられている。
参考:『食事の席を盛り上げる雑学の特上ネタ300皿』 KAWADE 夢文庫
2006/4/8
ピラミッドから王のミイラが見付かった事はない
ピラミッドはエジプトのファラオ(王)の墓であるというのが今日の常識である。
にもかかわらず、ピラミッドからファラオのミイラが発見された事は一度もない。
にもかかわらず、ピラミッドからファラオのミイラが発見された事は一度もない。
その為、ピラミッドは実は食糧貯蔵庫や天文観測所ではないかという異説もある。
参考:『世界の歴史2 古代オリエント』、河出文庫、p210
2006/4/8
海を2つに割ってエルサレムに向かおうとした十字軍兵士がいる
1212年、フランスのステファン少年は、イエスの声を聴いた確信し、
「モーゼが紅海を渡ったときのように、海が割れるだろう」と周囲を説得した。
「モーゼが紅海を渡ったときのように、海が割れるだろう」と周囲を説得した。
すると少年の言葉を信じた者達数千人が集結。
しかし当然海は割れず、大半は帰途につく。
しかし当然海は割れず、大半は帰途につく。
残った少数の者達は、「無料でエルサレムまで運んでやる」と
うそぶく商人達にだまされ、船に載せられて奴隷として売られた。
うそぶく商人達にだまされ、船に載せられて奴隷として売られた。
参考:目で見る世界史
2006/4/16
イタリアではチーズを担保にしてお金を借りられる
パルメザン・チーズは熟成に2年かかる。
この2年間、チーズ製造者は材料費や人件費を稼ぎ出す事ができない。
この2年間、チーズ製造者は材料費や人件費を稼ぎ出す事ができない。
この為、パルメザン・チーズの原産地であるイタリアのパルマ地方には、
銀行が熟成中のチーズを担保にしてお金を借すという制度がある。
銀行が熟成中のチーズを担保にしてお金を借すという制度がある。
借りられるお金はチーズの市場価格の8割程度。
借金が返せればチーズは製造者に返され、
そうでなければチーズは銀行のものになる。
借金が返せればチーズは製造者に返され、
そうでなければチーズは銀行のものになる。
参考:『食事の席を盛りあげる雑学の特上ネタ300皿』、KAWADE夢文庫。
2006/4/16
ククレ・カレーの「ククレ」は「クック・レス」の略
「クック・レス」=cook less=料理いらず。
ちなみに「ボン・カレー」の「ボン」はフランス語で「良い」の意味。
ちなみに「ボン・カレー」の「ボン」はフランス語で「良い」の意味。
参考:同上。
2006/4/22
ロンドン橋は実際に何度も落ちていた
この橋は、十三世紀ごろ、石造りの頑丈なものに作り替えられた。
にもかかわらず何度も橋が落ちていたのは、
当時ロンドン市民達がロンドン橋の上に家を建てて住んでいた為。
橋が重みに耐えられなくなって落ちるのである。
にもかかわらず何度も橋が落ちていたのは、
当時ロンドン市民達がロンドン橋の上に家を建てて住んでいた為。
橋が重みに耐えられなくなって落ちるのである。
ちなみに、この橋が最初にかけられたのは紀元一世紀ごろ。
参考:『雑学の神様、頭がよくなる300連発!』、KAWADE夢書房。
2006/4/30
エロ本を書いた事が原因で国から追放された天才詩人がいる
ルネッサンス期の芸術家達に多大な影響を与えた古代ローマの詩人オウディウス。
彼はギリシア神話集『変身物語』の作者として名高いが、
一方で『色道教本』という、全三巻からなるポルノ詩の作者としても知られる。
彼はギリシア神話集『変身物語』の作者として名高いが、
一方で『色道教本』という、全三巻からなるポルノ詩の作者としても知られる。
この本は性に関するありとあらゆる事を載せた教本で、
如何にして性的快楽をえるかから不倫の仕方までが載っている。
如何にして性的快楽をえるかから不倫の仕方までが載っている。
しかしこの事が、姦通禁止令を出していたローマ皇帝アウグストゥスを激怒させる事となる。
当の皇帝の娘がこの禁止令を破ってしまうのだが、その娘の愛読書が『色道教本』だったのである。
当の皇帝の娘がこの禁止令を破ってしまうのだが、その娘の愛読書が『色道教本』だったのである。
こうして、なかばとばっちりに近い形で、オウディウスは国を終われて島流しになってしまう。
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