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……
………
「瑠璃色っていいよなーなんか、名前が」
「えっ……?本当?」
私はつい赤面してしまった。当たり前だ。
憧れのムスカくんにそんなこと言われたら……私…
「ちょ、そんな赤くなるなよ……俺のほうが恥ずかしくなるだろ?」



(だ、ろ、?、っと。うん、今日もいいのがかけたかけた♪)
彼女の名前は福沢瑠璃。これといって特徴は無いが、可愛くないわけでもなく、
逆にクラスでも割と人気者な彼女は、今日も元気に教室で自作小説を書いていた。

「じゃあ、今日はこれで授業おわりますねー」

彼女が書き上げたと同時に、担当教師は授業終わりの声を上げた。
ちなみに授業科目は国語。瑠璃は頭が良い方なのでいつもノートに自作小説を書いて過ごしている。
「ムスカくん……本当にこんな事言ってくれたらいいのになあ……」
といって彼女がやった視線の先には我らが主人公ムスカの姿があった。

「だからあ、連打は意味ないんだって!!」
「いや、絶対あるね。だってやっちゃうじゃん」
「ただ疲れるだけだって!」
「僕はそんなゲームに労力を使う君たちのほうが信じられないね。
 そんなことより美容のたm「「お前は黙ってろ!!!」」

どうやら男だけの話とやらをしているらしい。瑠璃は思わずほころんでしまった。
と同時にムスカと視線がぶつかってしまって、慌てて逸らした。
「!」

(………あとで小説のネタにしよう……)

ムスカのクラスは今日も平和なようだ。

H24.3.22 タイムトラベラーな ナオでした!
最終更新:2014年01月30日 06:47