【元ネタ】
記紀神話+地方伝承
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】継体天皇
【性別】男性
【身長・体重】186cm・73kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【固有スキル】
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
天照大御神の傍系にあたる。
心眼(真):D
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
黄金律(偽):D
身体の黄金比ではなく、鉱山等の地下資源への造詣と発掘術。
精通した土地ならば資材に困ることはないが、そう乱用はできない。
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。
カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。
【宝具】
『矢立大明神』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5~99 最大捕捉:1人
重力操作の矢。黒竜を討った鏑矢の一射。
矢に対する重力のベクトルをねじ曲げ、増大させ、進行方向に固定し、
放たれた矢を命中まで“落下”させ続ける。
停止まで運動エネルギーを上げ続け、竜種の防御をも粉砕する大威力の矢。
矢の軌道は落下方向の改変と共に操作可能だが、
しかし矢が自身の速度に耐えられなくなる点に至ると自壊する。
『水引九頭龍(みなひきくずりゅう)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
矢立大明神の魔力を最大解放した宝具。
神矢が持つ重力操作の能力を、一帯を飲み込むまでに拡大した大規模重力操作。
複数回行使によって、巨大な湖一つを掌握する規模の支配が行える。
【解説】
第26代天皇。男大迹王。袁本杼命。雄大迹天皇。乎富等大公王。彦太尊。
武烈天皇が18歳で後嗣なく崩御されたとき、越前を統治していた男大迹王は既に50を過ぎていた。
皇統断絶の危機に際して倭彦王が候補から除外された時点で、皇位継承は確定していたと言って良いが、
この
応神天皇5世ですら、河内での即位以降20年近く大和に都を置くことができなかった。
武烈天皇の妹・手白香皇女を皇后とし、事実上の入婿として即位したにもかかわらず、である。
即位後の天皇は朝鮮半島との交渉や反乱の鎮圧等に励み、82歳(古事記では43歳)で崩御した。
地元の福井県、越前国では人気が高く、越国統治時代の、治水や
竜殺しの逸話が残る。
その血の繋がりから王朝交代を邪推され、継体朝は「新王朝」の謗りを受けることもあるが、
一般的に継体帝以降の系譜はほぼ正確だとされている。
最終更新:2016年09月29日 21:44