味耜高彦根神

【元ネタ】日本神話 古事記
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】味耜高彦根神(アヂシキタカヒコネノカミ)
【性別】男性
【身長・体重】165cm・77kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷A++ 魔力A++ 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の動物、乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

【固有スキル】
神性:EX
 神霊適性を持つかどうか。
 大国主命と宗像三女神のタキリビメの間の子であり、豊穣と雷を司るという味耜高彦根神は、日本神話に連なる正統な神の一柱である。

豊穣の加護:EX
 豊穣神たる力の発現。
 セイバーが関わる農業は常に記録的な豊作になる。
 特に日本の気候にあった作物であれば有利な補正を得る。

魔力放出(雷):A+
 膨大な魔力はセイバーが意識せずとも、膨大な電気となって総身を守る。
 雷そのものを纏うことによって攻撃力・防御力とも向上している。
 同ランク相当までの雷系魔術をレジストする。
 また、魔力供給さえ途絶えなければ飛行さえ可能。

怒りの怪力:A
 感情の発露による一時的な筋力ステータスの上昇。
 “工房”相当の耐久性を持つ陣地や建築物であれば、一撃のもとに破壊する。
 感情の高ぶりがないときには発動しない。

【宝具】
『神度剣』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1000人
味耜高彦根神の所有する剣。
雷神である味耜高彦根神の行使する力の具現であり、体現である。
雷神たる味耜高彦根神の雷の魔力を常時宿しており、
レンジ内の電流を制御し攻撃性魔術に変換するか、魔力として吸収する。
真名解放で“神殿”相当の陣地を一撃のもとに破壊するか、
レンジ内を縦横無尽に走る稲妻からなす斬撃により多方向から攻撃を行う。

【解説】
日本神話に登場する豊穣神。
建物を壊す、言葉を話さない、天空と地上を行ったり来たりというところから、雷神の性質を持つといわれている。
葬式で、アメノワカヒコと勘違いされてアメノワカヒコの父に抱きつかれ、怒った味耜高彦根神は建物を剣で斬り、
蹴り飛ばすと、谷二つを占める長さの光り輝く姿で飛び去ったという。
この姿は蛇であり、また名前の由来が「鋤」であることから、豊穣神であるとも言われる。

召喚無理シリーズ。神霊ですもん。
神霊にしては能力値が低いのは、豊穣神であって戦闘がメインじゃないという解釈から。
明らかに戦闘に使えないスキルはご愛嬌。
ペットボトルの蓋で作るミニ菜園もモシャモシャになります。
最終更新:2016年09月29日 21:46