【元ネタ】『王書』
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】タフムーラス
【性別】男性
【身長・体重】184cm・90kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力A+ 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。
騎乗:EX(B)
幻獣・神獣から竜種、果ては神霊にまで騎乗し乗りこなすことができる。
しかし、その能力の大半は宝具能力に負う。
【固有スキル】
魔授の叡智:B
悪魔から献上させた知識と知恵。
多大な言語の知識から、膨大な技術にまで至る情報の所持。
呪術:A++
悪魔たちと渡り合った呪いの秘奥。
鉄鎖に捉えられた魔物を召喚し、それに騎乗することもできる。
動物使役:A
あらゆる鳥獣を支配する神の威光。
Aランクは、百獣の主君としては十分なランクである。
【宝具】
『悪魔縛りの王(シーダースプ)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
すべての悪魔を束縛した王の偉業の再現。
『魔を封じる』という役割においては頂点に数えられる宝具。
それは幾千幾万もの鉄鎖として顕現する、“悪”を捕縛する懲悪の概念であり、
神々が行使するに等しい規模と神秘を持った退魔の奇跡である。
対象が“悪”であるならば、神獣、神霊クラスの存在でも抵抗するのは難しい。
『悪神の鞍(アングラ・マイニュ)』
ランク:A+ 種別:騎乗宝具 レンジ:0 最大捕捉:1騎
鎖に繋いだ暗黒神アーリマンに使用した騎乗具。
野獣や魔獣等の低位存在でも鞍に相応しい位階にまで引き上げ乗りこなし、
乗騎に対する騎乗者の優位性を“絶対”のものとすることで、神霊をも御せるようにする。
【Weapon】
『無銘・鎚矛』
万魔を打ち砕いた、王権の象徴である強靭な武器。
並の宝具を上回る破魔特性を持ち、悪属性の保有者に対して追加ダメージを発生させる。
【解説】
ピーシュダード朝第3代王。世界を30年間統治した、シャーナーメの悪縛王。
始祖王カユーマルスに比肩する規模で禽獣を軍用に訓練し、また鶏の家畜化などを行った。
この王の特性は「悪魔の束縛者」という一言に全て集約していると言っても過言ではなく、
宰相シーダースプの鎖のもとに悪魔を服従させ、アーリマンに鞍を付けて乗り回したとされ、
悪神に跨り世界を回る内に、悪魔たちが最初の鉄鎖を抜け王宮を占拠してしまっても、
たちまち戦場に駆けつけ悪魔の三分の二を呪術で捕縛し、残りを槌矛で倒し縛って捕虜とした。
悪魔達は助命と引換に30種の文字等を教え、また王は畜生関連の発明を多くしたという。
最終更新:2016年09月29日 22:01