【元ネタ】『リーグの歌』
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ヤルル
【性別】男性
【身長・体重】197cm・89kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
【固有スキル】
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
光の神ヘイムダルの息子である。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
【宝具】
『王侯封建の剣(リーグヤール)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
王の剣。戦士階級(ヤルル)の始祖が持つ、王権の象徴である豪奢な武器。
その正体は“支配階級の権勢”そのものであり、被支配階級に対する優位性が武器化したもの。
現在はセイバークラスのため剣の形をとっている。
所有者に、自身の支配存在に比例したランクの『
カリスマ』スキルを獲得させる王威の剣。
この剣の威力は、自らの『カリスマ』と対象の出身階級の低さに比例するため、
千単位の配下を持ったり、卑賤の身からの成り上がり者を相手取る場合、王の剣は必殺の魔剣と化す。
およそ下層民には抗いがたい、まさしく“支配階級”の為の武器といえよう。
【解説】
北欧神話に登場するヘイムダル神の息子。リーグ・ヤルル。ヤール。
人間の身分の由来を説明するリーグの神話において、戦士階級(ヤルル)の祖として生まれた男。
名の意味は「王侯」や「貴族」であり、ファジル("父"の意)とモージル("母"の意)の子とされる。
リーグ(ヘイムダルの偽名)が訪れた屋敷で生まれた子で、ヘイムダルからは息子と呼ばれ、
この神よりルーンの秘技書を授かり、魔術を習得、王国を築き「リーグ・ヤルル」と称した。
ちなみにランサーやアーチャーになると、『王侯封建の剣』は『王侯封建の槍』や弓になる設定。
最終更新:2016年09月29日 23:22