【元ネタ】ギリシア神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】カロン
【性別】男性
【身長・体重】168cm・57kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:EX
それが船舶に属する存在ならば竜種や神霊クラスのものでも騎乗し、
乗りこなすことができる。
【固有スキル】
神性:A++
神霊適性を持つかどうか。
ライダーはエレボスとニュクスの息子であり、あの世とこの世を渡航する船を担う存在である。
そのことから神霊適性は極めて高い。
地形適応:A
特定の地形に対する適応力。
水上である限り全てのステータスを補正する。
千里眼:B
距離を見通す視力の良さではなく、悪視界下における視力の良さ。
あの世とこの世を隔絶する暗闇であっても十全な視界を得ることができる。
【宝具】
『境界船(ボーダー・シップ)』
ランク:A++ 種別:騎乗宝具 レンジ:- 最大乗員:500人
冥界と現世を隔てる大河にて運行する渡し船。
死者の魂をあの世に運ぶ特性上、こと非物質存在であれば倍以上の「乗員数」を誇る。
ただし生きた人間が乗り込む際、船は著しく安定性を欠く。
あの世とこの世を隔てる境界線上に位置するこの船は存在が曖昧なものと化しており、
ランダムに別次元と通常次元へふらついている。
そのため、攻撃が通ることもあれば、通らないこともある。
乗り込むことで、結界や、陣地など、場を隔てる概念を無視してこちら側から向こう側に渡航する。
【weapon】
『無銘・槌』
打撃武器。これといった逸話や特殊能力は持たない。
【解説】
ギリシア神話に登場する神に準ずる存在。
冥界の河ステュクス、もしくは支流アケローン川の渡し守。
有名すぎる地獄の渡し船。日本でいうところの黄泉の川が仕事場。
船に乗り込むときは1オボロス銅貨を咥えて乗り込むこと。なければ六文で。
サーヴァントは死人なので乗れるが(一部を除き)、マスターは生者なので船の安定性が死ぬ。
生者の国と亡者の国の間(国境)で運行する船ということでボーダーシップ。
かっこつけた名前が思いつかない。
最終更新:2016年09月30日 22:23