【元ネタ】史実、ブリタニア列王史
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ガイウス・ユリウス・カエサル
【性別】男性
【身長・体重】184cm・85kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
カリスマ:A
大軍団を指揮する天性の才能。
Aランクはおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。
軍略:C
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
専科百般:B+
多方面に発揮される天性の才能。
戦術、学術、詐術、話術、他にも政治や経済全般の専業スキルについて、Dクラス以上の習熟度を発揮できる。
【宝具】
『黄橙色の死(クロケア・モルス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
ブリタニア列王史に登場する黄金の剣。決して壊れる事はなく、その斬撃は回避不可能といわれる。
“敵の回避率”を強制的に借り受け、“自身の命中率”に転化する事で必中を実現する。
効果持続ターンは敵の幸運(LCK)の高さに応じて短くなり、その後は“命中率”を“回避率”に転化して返済する必要がある。
ただし、相手が死亡した場合や戦闘が終了した場合は返済義務は発生せず、中途であっても帳消しになる。
『王に非ずして専制す(ディヴァス・カエサル)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
神君特権。自身に関わりのある物品や技能を獲得し、魔力が続く限り保有できる。
十分な魔力供給さえ受けられれば、サーヴァントでありながら生前の能力を完全に再現する事はもちろん、
逸話を誇張しての神霊適性や魅了スキルの獲得、さらにはルビコン河を共に渡った軍勢を英霊の座から召喚する事さえ可能。
――本来ならば彼の象徴とはなりえない『黄橙色の死』が宝具となっているのも、この能力によるものである。
【解説】
共和制ローマ末期の政治家であり軍人。
政治の表舞台に出たのは40代と遅かったが、卓越した政治力で民衆の支持を得る事に成功し、三頭政治の一角を担った。
ローマ内戦に勝利した後に終身独裁官に就任し、ローマの改革を推進したが、改革に反発する元老院派によって暗殺された。
しかし、彼が推し進めた改革は養子オクタヴィアヌスが受け継ぎ、帝政ローマが成立する事となる。
「ローマが生んだ唯一の創造的天才」と評され、指導者に求められる資質の全てを有していた人物とも称えられる。
最終更新:2016年09月30日 22:25