【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】タデウシュ・コシチュシュコ
【性別】男性
【身長・体重】184cm・72kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
【固有スキル】
勇猛:C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
傭兵特権:B
一つの止まり木に捕らわれない傭兵としての気質。
マスターが殺害された瞬間に発動し、このスキルランクより2ランク低い“
単独行動”スキルを、一時的に習得する。
単独行動のスキルを保有しているサーヴァントの場合は、保有する単独行動のスキルで、現界可能な時間が一日増加する。
アサシン自身がマスターを殺害した場合は、契約途中破棄となり、スキルは発動しない。
このスキルを保有していると、固有スキルとして単独行動スキルを保有できない。
カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
【宝具】
『その名に誉はないと言わせぬ(イェスト・ト・タ・サマ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
詠唱遅延化の宝具。
この宝具のレンジ内においては、例え詠唱が完了しても術式が発動せず、
もう一度最初から詠唱を繰り返さなければ、術式は発動しない。
つまり、事実上一回余計に詠唱を行わなければならないということになる。
“
高速神言”等のスキルを持っていなければこの宝具を避けられず、マスター殺しに適した宝具と言える。
義勇兵時代に、ワシントンに名字の発音のしにくさを指摘され、
「お前の名字と俺の名字、リズムは一緒なのにか?」と即座にかえした逸話から。
【Weapon】
『無銘・サーベル』
この剣を装備したコシチュシュコの肖像が存在する。
【解説】
ポーランド、リトアニアの国民的英雄。
フルネームはアンジェイ・タデウシュ・ボナヴェンテュラ・コシチュシュコ。
アメリカ独立戦争時には義勇兵として参加し、ジョージ・ワシントンの副官を務め、ジェファーソンの思想に影響を受ける。
帰国後、ヨーロッパ初の民主主義成文憲法“5月3日憲法”に参加。
政治的手腕を発揮し出した直後に、ロシア帝国と戦うが敗れ、亡命生活を送ることとなる。
1793年のポーランド分割後に帰国、ジャコバン派や農民たちを引き連れて蜂起。
ラツワヴィツェの戦いではロシア側に大勝するも、最終的には敗北。
再度の亡命の末、スイスにて死去。
最終更新:2016年10月01日 09:13