【元ネタ】ヴードゥー教
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ゲーデ・ニボ
【性別】男性
【身長・体重】171cm・49kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:A
完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
【固有スキル】
神性:B
神霊適性を持つかどうか。
死後
バロン・サムディの手によってゲーデ(死神)の末席にすえられた。
呪術:B+
死神長バロン・サムディによって与えられた能力の一端。
治癒や呪詛などオーソドックスな呪術の所持。
また、冥界へ訴える交霊や死霊の召喚などに絶大なアドバンテージを持つ。
変装:B
異性装者。
真名看破の確率をかなり低減させる。
【宝具】
『揺蕩う死刻(ロア・ニヴォ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
生死現幽の境界に立つ死神ニボの属性。
それを行使する側の存在であるために即死効果の一切を無効化し、
逆に触れた相手の“生死の境界”に干渉して即死・蘇生判定を発生させる。
冥界への死神の一押しから逃れるには、単純な耐久力ではなく高いLCK(幸運)が必要。
ただし、蘇生判定はよほど条件が良くなければ成功しない。
【解説】
ゲーデ(死神)の一柱として特に有名な男性神格。
元は人間の美丈夫であったが、惨殺されたその死後に、死神たちの長であるバロン・サムディと
その妃ママン・ブリジットによってゲデ(死神)の地位を与えられた。
彼は女々しく、鼻声の伊達男で、黒いコートを着こむか女装をし、あらゆる性的嗜好を楽しむといい、
あらゆる性欲・セクシュアリティ、特にトランスジェンダーやレズビアンの女性に宿るという。
("親"のサムディ男爵も、時に「鼻声」で「バイセクシャル」で「性差を超越した肛門性交の象徴」とされる)
神格としては“若い死者の守護者”、“大いなる癒し手”、“魂の導き手”、
また“生者と死者の仲介者”、“《水の下》から解放されていない死者に声を届けるもの”であり、
対応する聖人はジェラルド・マイエラ。
ステッキを持ち、葉巻を咥え、中性的又はドラッグクイーンの姿(女装)で表される。
最終更新:2016年10月01日 15:18