【元ネタ】史実(UMA)+聖コロンバ伝
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ネッシー
【性別】?
【身長・体重】1500cm・40000kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷E 魔力B 幸運B 宝具D
【クラス別スキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
【固有スキル】
地形適応:B+
特定の地形に対する適応力。
水中では陸地以上の活動が可能。敏捷が1ランクアップする。
怪力:B
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
魔獣の咆哮
対人威嚇。最大捕捉10人。魔獣特有の大声量による精神干渉。
アサシンの咆哮を耳にした者は恐怖により行動不能に陥る。
【宝具】
『湖影結界(インビジブル・レイク)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0~1 最大捕捉:1~20
幻想種としての生態。自身と自らに触れた存在を対象とした、常時発動の結界能力。
結界内部の者は地面であれ舗装された道路であれ、あらゆる足場を湖に見立てて潜り隠れる事ができる。
潜水した場所は水中同様の法則が適応され、水辺で働く加護なども発動する。
対象の意思とは無関係に発動し、敵対者を引きずり込む事も可能。
引きずり込まれた者がアサシンとの接触を立たれた場合、本来の法則が働き、多くの場合は圧死する。
『望まれし曖昧な命(アンクリア・ライフ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
科学的ではない、でっち上げである……数々の主張を超えてアサシンの実在を望む人々の想いの結晶。
『湖影結界』の発動中や対城宝具による消滅など、誰にも死が確認できない状況でアサシンが滅ぼされた時、
一度限り蘇生魔術が発動し、人知れずアサシンは復活する。
【Weapon】
『牙』
十センチメートル程度の大型の牙。ネス湖付近で獣の死骸と共に発見され、ネッシーの物とされた。
また、聖コロンバ伝に獲物を狙うために研ぎ澄まされているとある。
【解説】
イギリスのスコットランドで目撃された、最も有名な未確認動物の一つ。
首長竜プレシオサウルスである、という説が有名だが他の生物であるという主張も少なくない。
現在でも実在を示す決定的な証拠は無く、科学調査によれば実在する確立は皆無に近い。
聖コロンバ伝に登場する水棲怪獣とも関連付けられ、書中では聖コロンバが十字を切ると退散している。
この逸話はケルトのドラゴン伝説として有名だが、実や竜や蛇とは明記されていない。
厳密には怪獣はネス湖ではなく、ネス川に現れているが退散後に移り住んだのかも知れない。
聖コロンバ伝では恐ろしい敵役だが、現在では人々に愛され、観光業者にとっては紛れもない英雄である。
最終更新:2016年10月01日 15:29