【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ゴドフロワ・ド・ブイヨン
【性別】男性
【身長・体重】189cm・85kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:EX
ほぼ全ての魔術をキャンセル。
神霊級の魔術行使ですら、セイバーを傷つける事は難しい。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
信仰の加護:A+++
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
……高すぎるためか、セイバーは極めて愚鈍で短絡的な面がある。
聖墓の守護者:A
王の地位を投げ打ち、聖地の守護に徹したセイバー固有の特殊スキル。
自身と守護対象に向けられた対軍、対城攻撃によるダメージを8割軽減する。
また領土防衛の一環として
守護騎士、
陣地作成の効果も兼ね備える。
先駆け:C
先制攻撃を試みる場合、一時的に筋力をワンランク向上させる。
【宝具】
『十字聖剣(ソード・オブ・ロレーヌ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1
第1回十字軍の象徴であり、複十字を象ったセイバーの剣。
刀身から常に秘蹟による
魔力放出が為され、異教徒や怪異に破格のダメージを与える。
真名解放によって担い手に特殊な
カリスマを付加。
同盟の結成や集団行動において有利な補正が与えられるが、判定の結果は短期間しか持続しない。
『至高なりし聖杯剣(サング・ラール)』
ランク:EX 種別:秘蹟宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
真なる聖杯の一端。史上最高と謳われる聖騎士に与えられた、剣の形をした権限。
聖言の魔術基盤を短時間だけ完全に独占、人智を超えた地上最大の秘蹟を行使する。
その魔力量は万能の願望機に匹敵するが、用途は騎士としての所業に限られる。
秘蹟の規模はサーヴァントが耐えられる域に無く、この宝具を発動すれば使用者は消滅する。
【解説】
第1回十字軍の指導者であり、九大英雄の一人。
1060年頃、ブローニュ伯ウスタシュ2世の次男として生まれた。
当時のローマ皇帝ハインリヒ4世に仕え、叙任権闘争に参加し、当時のローマ法王と敵対している。
法王ウルバヌス2世による十字軍の提唱では立場を変え、私財によって軍勢を集め、真っ先に参加を表明した。
いずれの戦いでも先鋒として立った例があり、叙任権闘争でも十字軍遠征でも真っ先に城壁に立った逸話が存在する。
エルサレムを陥落させた後は王となる事を拒み、聖墓守護者の地位を得た。
死後、後世では伝説化され、卓越した騎士として武勲詩の主役ともなった。その一方で、十字軍の虐殺に関連付けられる事もある。
とりあえず、史実半分、武勲詩半分。上限近くの実力はあるが、頭が悪いという感じに。
最終更新:2016年10月01日 15:58