無銘(イタリア兵)

【元ネタ】軍事における都市伝説
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】無銘(イタリア兵)
【性別】男性
【身長・体重】175cm・61kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷E 魔力E 幸運E 宝具E
【クラス別スキル】
狂化:B-
 耐久のパラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。

【固有スキル】
無窮の飢餓:A
 餓鬼に勝るとも劣らぬ、狂気一歩手前の食い意地。
 いかなる地形・戦術状況下にあっても十全の食欲を発揮する。

美食:E+
 美味しいものを追求する精神。
 王侯貴族に比べれば、極めてお手軽な料理で満足するが、時と場所を選ばない。

【宝具】
『命捧げし麺類(パスタシュッタ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
 触れるだけで対象を素材とし、美味なパスタを作り上げる。概念武装の域に達した調理の腕前。
 宝具やサーヴァントですら例外ではなく、調理の対象となる。
 Dランク以上の魔力で抵抗判定を行えるが、対象のHPが50%未満であれば自動成功。
 素材が第二要素(魂)や魔力を有している場合、そのパスタを食する事で魔力を自らの物として取り込む事ができる。

【Weapon】
『アサルトライフル』
 当時、軍より支給された武装。パスタの素材として使用する事ができる。

『皿』
 パスタを盛り付ける。

【解説】
 北アフリカ戦、ドイツ軍にイタリア軍から救援要請が届いた。
 水不足で戦闘不能を恐れがあるため、至急水の救援を求める、との事だ。
 ドイツ軍が慌てて水を運んだが、イタリア兵は総出でパスタを茹でており、それを見たドイツ軍は唖然とした。

 上記のエピソードは実話ではなく都市伝説の類で、実際はパスタを食べれる程、補給体制が整っていなかったようだ。
 他にも砂漠のど真ん中でパスタを茹で、水不足で捕虜になったなど幾つかのバリエーションがある。
最終更新:2016年10月01日 18:24