【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】楊大眼
【性別】男性
【身長・体重】195cm・100kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A(A++) 耐久A(A++) 敏捷A(A++) 魔力E 幸運E 宝具E
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
単独行動:D
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。
【固有スキル】
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
魔眼:D
高揚の魔眼・車輪を所有。
戦場でアーチャーのテンションが最高潮に達した瞬間自動発動し、
1ターンのみ筋力値・耐久値を大幅に上昇させる。
畏怖:A+
泣く子も黙る、に始まり、“盗賊がよりつかない”、
“関羽や張飛が蘇っても勝てないと評されたなど”、その手の逸話が絶えない武勇者としての畏怖。
人間ならば絶対にアーチャーとまともに相対できず、
英霊であっても判定次第では、初遭遇ターンのみ行動不能となる。
【宝具】
『虚空にて張り給う三縄(カンスー・シュンサン)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:5人
兜に括り付けて地面に落とすことなく走り抜けた三本の縄。
真名解放によって行なう疾走によって、アーチャーの敏捷値を大幅に上昇させる。
“無窮の武練”スキルとの相乗効果によって、このような状況でも当然武芸の精度は下がらず、
ピンと張った縄をワイヤーのように振り回し、武器とすることすら可能。
【Weapon】
『無銘・弓矢』
虎を射抜いたとされる弓矢。
【解説】
孝文帝、宣武帝に仕え、梁と戦った北魏の軍人。
孝文帝をして「六軍に冠する」と称された。
梁の張恵紹が宿豫を占拠した際も、楊大眼は仮平東将軍となり破るが、
勝利に乗じて中山王元英とともに鍾離を包囲したが、部将の劉神符・公孫祉らの夜間逃亡を止められず、
一兵卒に降格。永平年間、再び中山内史に抜擢され、
梁の侵略を恐れた宣武帝により大尉長史に任じられ、仮平南将軍、別将として東征し、淮肥の防備に専念した。
武勇に優れた人物としても知られ、常に先陣を切って特攻する戦法を取っていた。
一兵卒に対しても厚遇を欠かさず、兵が怪我を負っただけで涙を流し、
部下の子供たちと普通に遊ぶなど、好人物であったとされていた。
だが、“大乗の乱”以後は人が変わったように喜怒の激しい人物となり、
味方にすらも恐れられるようになったとされている。
【特記妄想】
身体能力マジキチだが、魔力や宝具がヘボ過ぎる。結構使いにくいサーヴァント。
マスターに対する人当たりも超厳しく、面倒くさい性格なのでマスターによっては速攻自害確定と言える。
最終更新:2016年10月01日 21:43