ブライアン・ボルー

【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ブライアン・ボルー
【性別】男性
【身長・体重】190cm・91kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力B 幸運D 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:D
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。

【固有スキル】
カリスマ:B
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

軍略:E
 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

竪琴の演奏:A
 竪琴を演奏することによって、周囲に自身の感情を伝播させたり、
 交渉などにアドバンテージを得る。
 このランクになると、演奏を聴かせた者のステータスとスキルを向上、
 あるいは低下させることも可能。

奏楽:E
 楽器を用いた音楽の才能。竪琴以外の楽器もある程度使いこなせる。

【宝具】
『王の行進(ブライアン・ボルー・マーチ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 セイバーがハープの演奏で軍を鼓舞し、ヴァイキングを撃退したという伝説の具現。
 宝具『王の竪琴(ブライアン・ボルー・ハープ)』を真名解放した上で
 「竪琴の演奏」を発動することによって、かつてセイバーが率いた軍団を現界させる。
 召喚されるのはいずれもマスター不在の擬似サーヴァントとして判定され、
 それぞれがE-ランク相当の「単独行動」スキルを保有し、 最大25ターンに及ぶ現界が可能。
 この軍団が戦闘中に、「竪琴の演奏」を継続発動することで、兵達の全ステータスを
 1ランクアップさせるが、「竪琴の演奏」中は他の行動は一切制限され、「軍略」も発動不可である。

【weapon】
『無銘・武装』
 剣・盾・鎧などの、白兵戦用の武装。

【解説】
アイルランドを一時的に統一した奏楽王。941年生誕。1014年没。在位1002年-1014年。
父は地方の小王だが、兄はマンスター王として967年に侵攻してきたヴァイキングを撃ち破る。
ブライアンも周辺諸侯を従えてアイルランド南部を統一し、999年には
レンスターとヴァイキングの連合軍を破り、1002年に全アイルランドの王と認められ、
強大な王国を築いたとして、後世には最初の上王(ハイ・キング)と謳われた。
1014年には、クロンターフで再びレンスターとヴァイキングの連合軍を撃破するが、
ブライアン自身はこの会戦で戦死したという(暗殺説もある)。
ブライアンが悉くヴァイキングと戦ったのは、戦死した兄の為の復讐だったと言われる。
ヴァイキングの侵攻によって、アイルランドのハープ文化は停滞していたが、
ブライアンの活躍によって、ハープ文化は復興を遂げたという。

【コメント】
ヴィンランド・サガ読んでて思いついた。
画像検索すると、すんごいイカついオッサンが出てきて、ハープとか全く似合わなくてワロス。
いや、このミスマッチな感じが逆に良いのかも知れない。ギャップ萌えってやつか。
軍勢の宝具の中には、マラキ2世とかの英霊も少数だが存在する。
適正クラスは本来はないが、剣持ってる絵が複数あったのでセイバーになった。
最終更新:2016年10月02日 21:33