【元ネタ】史実、“夢の碑文”
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】トトメス四世
【性別】男性
【身長・体重】177cm・77kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運B 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
ただし、神獣スフィンクスの場合は“乗せていただく”ことができる。
【固有スキル】
神託:C
スフィンクスのお告げにより、その状況での適切な判断ができるようになる。
ランクCの場合、問いかければある程度効果を発揮する。
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
第五王朝以後のファラオは、“ラー神の子”として結びつけられている。
【宝具】
『砂中より出でし畏怖の神獣(スフィンクス・ドリーム・インサニティ)』
ランク:E 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
「スフィンクスは王権をもたらす」という、夢の碑文に基づく詩を、
「夢を叶える」という、都市伝説的形状に変化させ、周囲に流布させる宝具。
明確な効果は一見しては分かりづらいものがあるが、
聖杯戦争の舞台となった街では、短期間の間スフィンクス型のキーホルダーやストラップなどが流行する。
都市伝説やフォークロアなどに対して肯定的な者が多ければ多いほど、宝具によってもたらされる流行は凄まじい物となる。
『神威の畏怖(シェセプ・アンク・アブル・ホール)』
ランク:E~A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:1000人
「流行」と言う形で以て構成した“信仰”を糧に、“畏怖の父”の意味を持つ神獣。
グレート・スフィンクスを召喚する宝具。
神獣に相応しい手の付けられない巨大さの、ファラオの敵を打破する最強の神獣にまで昇華されるが、これは本当に信仰の強さが最高潮であった場合に限定され、
信仰の強さが弱ければ、全長・ステータスともに変動する。
【解説】
古代エジプト第18王朝のファラオ。
夢の碑文によれば、砂に埋もれていたスフィンクスよりの神託を受けて、
砂に埋もれていたカフラー王時代のスフィンクスを砂中から掘り起こし、大規模な補修作業を行った。
それからほどなくして、スフィンクスからの助力を受けてトトメスは王となった。
史実に於いては、当時力を付けていっていたアメン神官団の排除などに尽力し、
軍事面でもヒッタイトなどの脅威に備える策を講じている。
最終更新:2016年10月04日 21:47