【元ネタ】三国志、三国志演義
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】張郃 儁乂
【性別】男性
【身長・体重】199cm・97kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
単独行動:A
マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
【固有スキル】
守護騎士:A
他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。
孔明の北伐を幾度となく阻み、護国に努めた勇将。
軍略:C
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
【宝具】
『最良の敗北は顔に塗る泥に非ず』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
下策を以て上策を上回る軍才。
相手が繰り出す軍略、対軍宝具が一度でも張郃の知略を上回った時点で発動し、
次回以降にそれらの策や宝具による耐性が発生する。
また、一部地域(なぜか中国ではなく日本)に於いては、
その軍略で張郃が死に至った場合でも、三度までなら蘇生(レイズ)がかかる。
【Weapon】
『大戟』
『無銘・弓矢』
夏侯淵同様に振り向きざまに標的を射るという離れ業を行なっている。
【解説】
後漢~三国時代に魏に仕えた武将。演義に於いては
五将軍の一角に数えられる。
生まれは冀州河間郡で、黄巾の乱の時期には韓馥に仕え、
その韓馥が袁紹に敗れるとそれに下り、対公孫瓚戦線で活躍。
官渡の戦い時には数々の献策を提示しながらも受け入れられず、袁紹軍は大敗。
また郭図によって讒されたために立場も危うくなり、高覧らと共に曹操軍に下ることとなる。
曹操軍に下った後は烏丸征伐や馬超・韓遂の乱の鎮圧などに従軍。
漢中の戦いに於いては総大将 夏侯淵の副将の一人として参戦して防衛に努めるが、
定軍山での戦いでその夏侯淵が討ち取られたが、劉備は張郃を討ち取れなかったことを悔しがったと言う。
曹操の死後は、街亭の戦いで馬稷を破るなど、孔明の北伐を幾度となく食い止める名将ぶりを発揮したが、
蜀軍の追撃中に流れ矢を浴び、その傷がもとで戦死した。
演義に於いては負け戦ばかりがクローズアップされ、吉川三国志では作者のミスで三度も殺されてるが、
半世紀以上も戦場を駆け抜け、錚々たる面々にも畏怖された武威は、魏国随一と言っても過言ではない。
最終更新:2016年10月05日 11:11