【元ネタ】妖精の女王
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】アーティガル
【性別】男性
【身長・体重】190cm・88kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力E 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
正義の天秤:A
相手の性格・属性を見抜く眼力。
言葉による弁明、欺瞞に騙されない。
アストライアに授けられた、正邪を見定める奥義を表す。
心眼(真):C
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
地形適応:E
特殊な地形に対する適応力。
水際や水中での活動に適応する。
【宝具】
『万象裂く黄金剣(クリセイオー)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
ジュピターがティターン神族との戦いに用いた、
いかなる物質をも貫通・両断でき、いかなる鎧もその衝撃を弱められない剣。
Aランク以下の防具、及びギリシャ・ローマ神に由来する防護を無効化する。
『女神の堅き従者(タラス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
アストライアの従者であった、鉄の唐竿で武装した鉄製自動人形。
セイバーへの絶対服従を刷り込まれているが、命令によらない限り
その人格には不正への妥協、容赦の一切が存在しない。
【解説】
エドマンド・スペンサー『妖精の女王』第五巻『アーティガルの正義の物語』の主人公、
星乙女アストライア女神に教育を受けた騎士アーティガル。
ある時、妖精の女王のもとへ悲しみの乙女アイリーナが訪れて
彼女の正当な王位と国を奪った暴君『大悪』グラントートーからの救いを求めた際、
女王はアーティガルにこの冒険を命じた。当代随一の豪勇で知られ、またアストライアに
正義の裁き一切の奥義を教え込まれていた彼がこの役割に適任と思われたからである。
アストライアがジュピターの永遠の館から持ち出した剣クリセイオーと鉄人タラスとを
授けられてもいた彼は、道々でその武勇と公正な裁きにより正義を示し、
一度はアマゾン女王ラディガンドの美貌に屈服するも恋人
ブリトマートに救われ(怒られ)、
ついにはグラントートーを打ち倒しアイリーナへと国を返した。
最終更新:2016年10月05日 11:31