【元ネタ】日本・伝説
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】茨田連衫子
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力C 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
【固有スキル】
反骨の相:C
河神とその託宣を取り上げた王権にも屈しなかった、反骨の英霊。
同ランク以下の「
カリスマ」を無効化する。
勇猛:C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
神殺:C
神性スキルを持つ者に対し、有利に行動できる戦闘スキル。
河神自身を殺しはしなかったが、神としての権威と存在意義を殺した。
【宝具】
『誓約の瓢箪(うけひのひさご)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:2人
ライダーが手にした、二つの瓢箪。生贄なしで堤を完成させた功労者である。
ライダーが手にしていればただの軽い瓢箪に過ぎないが、
他者にとっては完成した堤並みの重量(数百トン)を有する凶器となる。
この他に水に浮かべて乗る、放り投げて堤に変える、身代りにするなど、
堤や河神、生贄に関する副次的な機能を持ち合わせている。
【Weapon】
『無銘・瓢箪』
二人の生贄を望んだ河神に対し、挑戦として投げつけられた二つの瓢箪。
【解説】
仁徳朝に居たという、河内国の人。天皇の夢想が原因で、崩れていた堤を完成させるために武蔵国の人であった強頸と共に生贄にされそうになるが、
強頸が水に沈められた後、二つの瓢箪を取り出し、
「沈められたなら真の神であろうから生贄となろう。しかし、沈められなければお前は偽の神である」と宣言。
水に投じられた瓢箪は一旦水中に没したもののすぐに浮かび上がり、
そのまま流れて行ってしまい、ライダーが死ぬことなく、堤は完成したという。
“堤の上に乗って”いたことと、浮いた瓢箪を船に見立ててライダーである。
半ば神代に属する時代の人物であり、堤の一部とされる土盛りは現存しているものの、
仁徳天皇ともども実在は定かではない。
最終更新:2016年10月05日 22:30