【元ネタ】士師記
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】デボラ
【性別】女性
【身長・体重】167cm・56kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではデボラに傷をつけられない。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
神の加護:A
唯一神からの加護により、指揮官および預言者としての能力をバックアップする。
ただし、唯一神への信仰を失うと全ての加護と宝具が失われる。
カリスマ:B(D)
神の加護によって増強された、軍団を指揮する天性の才能。
団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
軍略:A(-)
神の加護によって与えられた、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
なお、本来デボラには軍略の才は皆無である。
【宝具】
『破軍の女傑(アーミー・オブ・エル・シャダイ)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
神の加護で以て彼我の差を埋める破軍の行軍。
デボラがロバにまたがって戦場を駆けることで数千騎の亡霊を従える行軍を発生させる。
彼らは無論サーヴァントに劣る武力しか有していないものの、
その亡霊軍自体がデボラが唯一神から受けるバックアップの一環であるため、
彼女の信仰が揺るがない限り、亡霊軍はいかなる攻撃に対しても屈せず
対城・対国級の広範囲殺戮さえも耐え抜き、進軍し続ける不滅の軍として機能する。
【Weapon】
『驢馬』
デボラが乗っていた一頭のロバ。
ロバの軍事運用は一般的にはシュメール時代にすでに終わっており、
当然
カナン軍の戦車隊には全てに於いて劣る。
『無銘・剣』
【解説】
旧約聖書における士師記に登場する唯一の女性士師。ラピドトという男性の妻。
カナンから圧迫を受けていたイスラエルの苦境を嘆き、
彼女は
ナフタリのバラクを総大将に据え、自身もロバに跨って農民を率いて進軍し、
カナンの名将シセラ率いる900両の戦車隊に、騎馬を持たない農民歩兵の軍隊で以て勝利を収めた。
最終更新:2016年10月06日 11:54