ホーン

【元ネタ】ホーン王物語
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ホーン
【性別】男性
【身長・体重】172cm・65kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
白皙の美男子:C
 絶世の美女の如し、とされた美男としての性質。
 男女を問わず魅了の魔術的効果として働く。
 抵抗の意思による軽減、対魔力による無効化が可能。

変装:C
 変装の技術。
 Cランクなら、人間であれば親しい者でも騙し通せるレベルで変装できる。

透化:B
 リメンヒルドの指輪による不惑の心。
 精神面への干渉を無効化する精神防御。

【宝具】
『我が名において我が為にこそ(ホーン・フォー・ホーン)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:14人
 リメンヒルド姫に贈られた、黄金の指輪と象牙の角杯。
 指輪を入れた杯から飲み交わした者達の間に特異なパスを形成し、
 集団内で精神・専業スキルを一つ共有する事が可能となる。

『双ね謳剣(ホーンストラッシュX)』
ランク:B+ 種別:対人・対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人
 剣の王ビターフェルと王の剣ブラヴァインを合力して放つ十字の剣光。
 先に振るう剣の選択によって、
 防御数値をBランク分貫通する特性を乗せた対軍攻撃と
 対軍規模のエネルギー総量を対人に凝縮した斬撃とに使い分けられる。

【Weapon】
『ビターフェル』
 鍛冶師ウェランドが鍛えた、ミームングに匹敵する剣の王。
 敵の防御数値を一撃毎に削減する。
『ブラヴァイン』
 セイバーの父が僅かな時間で五千の敵を打ち倒した王の剣。
 投入魔力量に応じた範囲攻撃を放つ。

【解説】
 中世英語ロマンスの原型の一つとされる『ホーン王物語』およびその派生作品の主人公。
 西の国スッデン(マン島)のマリー王とゴッドヒルド王妃の息子。
 善良なるアストルフと性悪のフィケンヒルドをはじめとした十二人の仲間を連れる。

 どんな男よりも肋骨一本分美しい(肋骨からイヴが造られたので男性は女性より一本少ない、
 その一本分美しい=絶世の美女の如く美しい)とされる。十五歳の時サラセン人の侵攻を受け
 父を殺され国を奪われ、しかし美しいホーンは殺されず従者達と共に船で海原へ流された。
 誰にも操船の心得が無いため皆が絶望する中でホーンはひとり櫂を握り、異国を目指す。
 上陸先のウェスタ―ネス国にて王に「角笛の如く美しく響き渡れ」と高等教育を施され、
 立派な若者に育った彼は王の娘リメンヒルドから求愛される。姫に相応しくあるようにと
 騎士叙勲を受け武勲も挙げたホーンだったが、フィケンヒルドの讒言で追放されてしまった。

 アストルフに姫の護衛を委ね、偽名カスバートを名乗ってアイルランドで活躍するホーン。
 しかしリメンヒルドに縁談が持ち上がった事を知って王に正体を明かし、巡礼を装い帰還する。
 ホーンに急を告げる為に送り出した使者が溺死体で発見された事で悲嘆に暮れていた姫に、
 変装して婚礼の宴席に現れたホーンはかつて姫に贈られた指輪を見せ、自分の死を偽った。
 「ホーンの為に角杯(ホーン)から飲んで下さい」との言葉と共に差し出された杯の中に
 命ある限り手放さないと誓った指輪を見て、姫はいよいよ恋人の死を確信し自害を決意する。
 その様子に姫の変わらぬ愛を見たホーンは正体を明かすと、宴席と婚礼をぶち壊した。

 その後彼は故郷の異教徒を駆逐し、裏切者フィケンヒルドを八つ裂きにし、王として姫を娶った。
最終更新:2016年06月20日 20:08