【元ネタ】ベトナム神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】雄麟
【性別】男性
【身長・体重】170cm・75kg
【属性】秩序・狂
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
狂化:B
常時“逆鱗に触れている”状態。
全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
【固有スキル】
水棲:B-
強引に発現している水棲因子。
水中・水上にいる間、魔力を除く全てのステータスがワンランクアップする。
ただしスキルが適応される度に反動ダメージを負う。
対魔力:C→A
龍の因子による対魔力。
二工程以下の詠唱による魔術を無効化する。
宝具による変身が進むごとにランクアップ。
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
貉龍君と嫗姫の子である。
仙術:D
血統に由来する薄弱な仙術適正。
狂化のため使用不可。
【宝具】
『百粵文身(いれずみ、りゅうをしめす)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:一人
全身を覆う蛟龍の刺青。
陸に残った、即ち仙種の側に立つバーサーカーが龍の因子を目覚めさせる宝具。
過負荷による肉体の崩壊を沸き立つ龍の魔力で癒やしながら、
自身の肉体を龍王のそれに近づけていく。
その理想とするところは父母を別離させた「龍」と「仙」の属性の統合。
要するに"龍仙"という理想的ハイブリッド形態への到達。
ただし理性を失ったバーサーカーは必然に歪な進化を迎えるため
その境地へは絶対に辿りつけない。
【Weapon】
『龍の彫り込まれた棍棒』
【解説】
貉龍君と嫗姫の百子の長男。
地上国の王たる雄王の座を受け継ぎ、自らを雄国王、国を文郎国と号した。
国を15の行政区に分け、代々の王はみな雄王を称した。
山麓の民が漁をする時蛇に噛まれたが、王は蛟龍の刺青をさせることで咬傷被害を防いだ。
百越の民の刺青の習慣はここに始まるという。
雄王個々の名の出典は『雄王玉譜』や『安南通史』らしいがよくわからない。
でも調べた限りでは、彼の名前は“雄麟”のようなので、とりあえずそれを真名とする。
最終更新:2016年10月06日 12:17