【元ネタ】
ギリシャ神話
【CLASS】キーパー(ゲートキーパー)
【マスター】
【真名】アレクシアレス&アニケトス
【性別】男性
【身長・体重】154cm・46kg(双子なので同値)
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではキーパーたちに傷をつけられない。
拠点防衛:A+
自らの陣地を守る戦いにおける戦術アドバンテージ。
陣地の要塞化技術や防衛戦時に限定した軍略を総合した複合スキル。
陣地や守備隊の防御力が向上する。
【固有スキル】
神性:A+
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
女神ヘベと神格化後のヘラクレスの子。ほぼ純粋な神といえる。
天性の肉体:A
大英雄と青春の女神が出会って生まれた完全無欠の肉体。
永遠の若さと強健さを兼ね備え、能力ダウン効果や肉体ペナルティを絶対に受け付けない。
また耐久を常にランクアップさせる。
勇猛:C
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
【宝具】
『語られぬ天上の双守衛(オリンパシアンゲートキーパー・Niō)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:ふたり
門の両脇に侍る二柱一対の守護神としての特性。
必ず双神として現界する代わりに必要以上にお互い離れることができない。
ただし二人揃った戦場では彼らの神としての不死性が開花する。
ヴァジュラパーニから“門神”の属性を逆輸入し、忘れ去られた信仰を補強(捏造)、
不滅の父の信仰にあやかって「二人でいる理由付け」をしている宝具で、
後付け超解釈もいいところである。
【Weapon】
『黄金の鎚矛』
金剛杵に柄を付けたような長柄のメイス。
妙にヘレニズム的なきらいがあるが本人たちは純ギリシャ製を主張している。
【解説】
偽アポロドロスにヘベと昇天後のヘラクレスの息子として一行だけ言及される兄弟。
アニケトスは「無敵」、アレクシアレスは「戦を退けるもの」の意。
都市や城砦の防御強化を司るマイナーな神だが、アレクシアレスの名はゼウスの添え名として
『テーバイ攻めの七将』の中で使われている。
テーベとロードスで最も信仰され、若さとスポーツの神として扱われたという。
童形の神として崇拝された可能性もある。
おそらく双子神で、テオス・プロジェクトは「ペアでオリンポスの門番やってたかもねー(ソース無し)」
とか言っているが仁王か何かか。……ということで仁王化させてみた。捏造である。
最終更新:2016年10月06日 18:30