【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】鉄仮面
【性別】男とされている
【身長・体重】不明
【属性】不明
【ステータス】筋力C耐久C敏捷C魔力E幸運E宝具E
【クラス別スキル】
狂化:-
自己を消されているバーサーカーは狂うことすらできない。
【固有スキル】
情報抹消:A
バーサーカーは能力・容姿・真名などあらゆる情報を残すことができず
また彼が記した文字・使った痕跡が残る道具などは即座に破棄される。
延命の呪い:B+
生存率を上げるスキル。
ダメージ値が大幅に削除され
さらに毎ターンHPを回復させる追加効果も得る。
このスキルはバーサーカーの意思を無視して発動される。
【宝具】
『鉄仮面(シークレット・バスティーユ)』
ランク:C- 種別:対人(己)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
バーサーカーが常に身に着けている鉄のベール。
強力な『存在の隠蔽』の概念が込められており
この宝具を装備している場合、Aランク相当の情報抹消スキルを付与され
バーサーカーの真明が明らかになることはない。
…なおこの宝具を外した場合、バーサーカーは即死する。
【解説】
鉄仮面は1669年から1703年の34年間フランスのバスティーユ牢獄で監禁されていた男である。
この謎の囚人には常に鉄のベールを被せられ、看守ですらその素顔を知る者はいなかったという。
仮面の囚人には常に上等な食事、質のいい衣服が与えられた上にかかりつけの医師まで用意され
破格の待遇で扱われていた。
1703年男が獄死するとこの男の衣服・所持品はすべて燃やされ灰すら残さず完全に消去された。
さらに独房の壁は削られ、床は張りなおされるという徹底したものであった。
この男の正体についてはいくつもの噂がまことしやかに語られているが結局のところ本当のことは現在も不明である。
余談だが後世の小説などではルイ14世の双子の兄弟という設定で登場することが多い。
最終更新:2016年10月06日 18:50