【元ネタ】三国志演義
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】兀突骨
【性別】男性
【身長・体重】289cm・418kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A+ 耐久A++ 敏捷C+ 魔力D+ 幸運D+ 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:A
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
肉体が半獣化しており、野性的なサーヴァントになっている。
【固有スキル】
蛮勇:A
無謀な勇気。
同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させるが、
視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
恐怖の巨躯:A
本来、巨人の特性であるスキルだが人間として規格外の巨躯を持つため獲得したスキル。
兀突骨と対峙したものは"威圧"のバッドステータスを受け、敏捷が1ランク低下する。
更に精神防御判定を行い、失敗したものは戦意喪失の追加効果を受ける。
異形:C
全身が爬虫類のような鱗に覆われてる。
水中でも水の抵抗を受けずに活動できる。
【宝具】
『上帝甲鎧(タートルアーマー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
兀突骨の従えた籐甲兵達が身につけた籐甲鎧の真名。
諸葛亮に挑む兀突骨のため、南蛮王・孟獲によって考案された中華ガジェットの傑作である。
孟獲は鱗を生やし、鎧に身を包む兀突骨の姿に北の守護神・玄武の姿を見た。
玄武は脚の長い亀に蛇が巻き付いた姿とされる。
孟獲はこのイメージを呂布に被せ、蛇の代わりに藤を巻きつけた鎧を考案。
兀突骨率いる南蛮軍に刀や矢を一切通さないほどの圧倒的防御力を与える、人工宝具を生み出すに至った。
ただし、強力なだけ中で働いて生まれるエネルギーは大きく、強力な熱を浴びると
オーバーヒートしてしまう。
【Weapon】
『龍顎』
巨大な体格に合わせて作られた巨大な蛮刀。
密林で用いられる鉈刀を原型としており、斧頭のように巨大な頭部と、
曲がった内側に刃を備える特徴的な形状を持つ。
【解説】
南蛮にあったとされる烏戈国の王。身の丈十二尺の大男で、体が鱗で覆われている。また穀物の類は一切食べず、生きた獣や蛇を食べていたという。
諸葛亮の南蛮行において敗戦に敗戦を重ねていた南蛮王・孟獲に援軍として要請され駆けつける。
刀や矢も通用せず川などでは浮いて移動する最強の兵、藤甲軍を率い、孟獲に替わり蜀軍に大勝し苦戦させる。
しかし、藤甲の製造法と火に弱いことを知った諸葛亮は魏延に策を与え、兀突骨は敗走する魏延を追っているうちに、盤蛇谷に誘い込まれ、地雷により部下もろとも全員焼き殺されてしまう。
【コメント】
『演義』オリジナルの南蛮のヒト型決戦兵器。
身長十二尺(276~289cm)
鱗に覆われた身体
刀も矢も通さない藤甲
生きた蛇や獣が主食
南蛮王・孟獲もひく野蛮さ
と、100%正史には登場できないキャラクター。
火さえなければ最強なんだ!!
最終更新:2016年10月06日 19:07