【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】シャルロット・デオン・ド・ボーモン(リア・ド・ボーモン)
【性別】女性
【身長・体重】167cm・50kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力E 幸運A 宝具D
【クラス別スキル】
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
セイバークラスが持つ抗魔力としては著しく低いランクである。
【固有スキル】
見切り:A
敵の攻撃に対する学習能力。
相手が同ランク以上の『
宗和の心得』を持たない限り、同じ敵の同じ技は完全に見切ることが出来る。
但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。
決闘場の華:A
『エオンの騎士』が背負う最強の剣士という称号。
セイバーと対象が1対1で戦う場合セイバーの全ステータスを1ランクアップさせるほか、
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する効果もある。
魅了:C
異性・同性を問わず惹きつける見目の美しさ。
セイバーと対峙した人物は彼女に対し、強烈な恋愛感情を懐く。
相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。
【宝具】
『麗しき華は咲けども朽ちず(シュヴァリエ・デオン)』
ランク:D 種別:結界宝具 レンジ:1-20 最大捕捉:2
剣を用いた決闘において勝ち続け、老齢に至っても目を患うまでは
一度の手傷を受けずに相手を圧倒した彼女の、最強の武勇を再現する舞台装置。
セイバーが戦闘態勢に入ると同時に展開される結界である。
「その活躍の場は決闘場」であったことから、この結界はセイバーと対戦相手1名以外の、
決闘において邪魔となるあらゆる要素を一時的に排除する。
決闘場の手配だけに絞り込んだだけあって効果は抜群であり、対軍級以上の火力、性能を誇る宝具は
「決闘には不釣り合い」であることから真名開放を封印されるほど。
如何なる武具を扱う者であれ、彼女が尋常に戦おうとする限り誇り高き決闘者であることを強いられる。
【Weapon】
「無銘・レイピア」
【解説】
1728年、フランスのブルゴーニュ地方、ディジョン北西の街トンネールで生まれる。
世間で知れ渡られた本名はシャルル・ジュヌヴィエーヴ・ルイ・オーギュスト・アンドレ・ティモテ・エオン・ド・ボーモン。
本来は女性なのだが、ルイ15世に仕える為本名のシャルロットをもじり、シャルルと名乗っていた。
しかし女装という建前でドレスを常に着込み、その麗しさを周囲に振りまいた。
フェンシングに熟達しており若い頃から剣術師範を大勢打ちのめし、
老齢期でも当時ロンドン最強の騎士、サン・ジョルジュを一方的に決闘で打ち負かすほどであった。
【コメント】
男だと散々証明されていてもなお、多くの人から女性だったのではと疑われている人物。
ならばいっそと型月世界観的な感じでTS化した。正史の解説は先人の方のものを参照してください。
そう考えると、デオンを嫌っていたルイ16世の見方もまた変わるのではないだろうか。そんな感じの妄想。
聖杯戦争なのに決闘しにきた
騎士道()サーヴァント。ただし戦場は決闘場だ。
宝具とスキルの相性が良く、強豪相手にも充分戦える性能を持つ。
しかしセイバーとしては火力不足で、相手が強力な対人宝具か対界宝具を持ち出してきたら負ける。
前者はともかく、後者は戦闘の前提を決闘から戦争に戻してしまうためである。つまりデオンは死ぬ。
最終更新:2016年10月08日 17:32