【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】アンヌ・マリー・ルイーズ・ドルレアン
【性別】女性
【身長・体重】cm・kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
単独行動:C 
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 
ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
 
【固有スキル】
黄金律:B- 
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、
その財は却ってアーチャーの行動を制限している。
カリスマ:E 
軍団を指揮する天性の才能。
煽動こそ天才的だがアーチャー本人に人望はない。
 
【宝具】
『阿嬌金屋長門怨(ラ・ミロワール・ド・ロンブル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
生前の逸話を具現化した鏡。
「太陽王」に「民衆」を焚きつけたように、
対象が普段忘れて顧みない「影」の要素を突きつけ
攻撃の相殺、及び精神攻撃を行う。
鏡像を取り出し使い魔として使役することも可能。
「阿嬌」とは前漢の武帝の妃で、
アーチャーとよく似た境遇の人物である。
【Weapon】
『無銘 フロンド』
民衆が叛乱で用いた投石紐。
所詮庶民の玩具とアーチャー本人はあまり使いたがらない。
【解説】
ルイ14世の従姉にあたる姫君。
王妃を夢見て11歳年下のルイに一方的な好意を寄せるも、
彼の後見人マザランに反対される。
やがてマザランとの対立を深めた彼女は
「フロンドの乱」に身を投じ、
自ら軍を率いて国王陣営を苦しめた。
内乱が国王側の勝利に終わると彼女は宮廷への出入りを禁じられ、
政略結婚のカードとして利用されることとなる。
結局望み通りの高貴な相手とは結ばれないまま適齢期を逃し、
晩年結婚した夫とも不仲だったという。
投石は広義の「射撃」と考えてアーチャーにしたけど、
「投げる」意味でキャスターにしても良かった気がする。
最終更新:2016年10月08日 21:09