ブッチ・キャシディ&サンダンス・キッド

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ブッチ・キャシディ&サンダンス・キッド
【性別】男性
【身長・体重】177cm・70kg/179cm・75kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具D+
【クラス別スキル】
対魔力:E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

単独行動:B
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

【固有スキル】
コンビネーション:C
 連携攻撃に必須となる特定人物との絆。
 必要とあらば相棒となる人物を“マスター不在のサーヴァント”という形を取ることなく
 現界させることのできるイレギュラースキル。
 ただし、戦闘時には前衛、後衛の役割分担はハッキリと分かれるようだ。

射撃:C+
 銃器を扱う才能を示すスキル。
 銃撃によるクリティカル威力をアップさせる。
 サンダンスのみプラス値が計上している。

無辜の怪物:D+
 本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
 このスキルの被害は何故かサンダンスに集中しており、
 卓越した射撃能力を始め、泳げなかったりと色々と勝手に付け足されている。

【宝具】
『ならず者放つ明日に向う砲火(ワイルドバンチ・バンディット)』
ランク:D+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人
 ワイルドバンチ強盗団の団員たちによる様々な火器を用いた一斉射。
 拳銃による銃撃によるライフルによる狙撃も斉射の中に含まれるが、
 個々の弾丸は無軌道を極め、クリティカル率の高さと反比例して、命中精度は超低い。
 とどめとなる手まわしガトリングを用いた駄目押しの殲滅射撃はキャシディによって放たれる。

【Weapon】
『コルトSAA』
 1851年型シングルアクションアーミー。
 両者の初期装備はこの二挺のみで、それ以外は宝具から団員とともに取り出す。

【解説】
 西部開拓時代後期に、ワイルドバンチ強盗団を結成したアウトロー。
 キャシディは本名をロバート・リロイ・パーカー。
 サンダンスは本名をハリー・アロンゾ・ロングボーという。
 両者ともに軽犯罪を犯した末に服役したのち、様々な因果が重なって
 キャシディが結成したワイルドバンチ強盗団にサンダンスを含むアウトロー数名が加入。
 各地で銀行強盗、列車強盗などを行なうがファースト・ナショナル銀行での強盗を成功させると
 それによって得た悪名がもとで刺客に狙われることとなる。
 キャシディ、サンダンスはエッタ・プレースという女性を伴って追っ手の手から逃れるために南米へと逃れ、
 ボリビアの小さな採鉱町で騎兵隊に包囲され、奮戦するも衆寡敵せず殺された。1908年のことであった。
 だが、詳細に関しては未だに不鮮明な部分も多く、
 両者ともに1908年に死なずにさらに長く生きたとする説もある。

 前衛は“銃使い”と名高いサンダンス・キッドが務め、宝具開帳時のみブッチ・キャシディが姿を現す。
最終更新:2016年10月08日 21:15