ボニー・パーカー&クライド・バロウ

【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ボニー・パーカー&クライド・バロウ
【性別】女性/男性
【身長・体重】150cm・51kg/188cm・90kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B-
【クラス別スキル】
狂化:EX
 パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
 狂化を受けても両者ともにマスターとの会話が可能だが、
 思考が「その時々に応じて快楽を満たす刹那主義」で固定されており、実際の意思疎通は不可能。
 マスターは彼“ら”に犯される危険性に常に晒されることとなる。

【固有スキル】
単独行動:A
 マスター不在でも勝手に銀行強盗などの犯罪に手を染める。
 宝具も省魔力な常時開帳型なので、勝手にギャング団を結成したりもする。
 マスターにとっては、迷惑以外の何物でもない。

反骨の相:B
 大恐慌の闇にも囚われない、反骨のスターとしての人気。
 同ランクの「カリスマ」だけでなく「黄金律」までも無効化する。

コンビネーション:C-
 かろうじて連携は取ることは可能。
 だが両者ともに「快楽追求」の利害が一致しているから連携が取れるというだけの事なのだ。

【宝具】
『職業は銀行強盗、ときどき反逆の星(ウィー・ロブ・バンクス!)』
ランク:B- 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 聖杯戦争の不文律とも言うべき「神秘の隠匿」への挑戦と呼べる宝具。
 銀行強盗や警官殺しなどの犯罪行為を行なえば行うほど、彼らのステータスは上昇する。
 また聖杯戦争とは全く無関係な大衆からの支持を得ることも可能。
 確実に教会から討伐対象に認定されるというデメリットが存在する。

【Weapon】
『トミーガン』
 トンプソン・サブマシンガンとして知られる機関銃。
 2012年には警官との銃撃戦の末に押収された
 この銃とウィンチェスターライフルがオークションにかけられた。

【解説】
 大恐慌時代のアメリカにさっそうと現れて、あっという間に消えた強盗カップル。
 軽犯罪で服役したクライドが、ダラスでウェイトレスとして働いていたボニーと運命的な出逢いを果たし、
 そこからクライドの兄バックやその妻ブランチを含む数人を以てバロウ・ギャングを結成。
 銀行強盗をしながら盗んだ車で州を巡る逃亡生活を送るが、
 警官との銃撃戦でバックが射殺、ブランチが逮捕されるとバロウ・ギャングの命運も尽き、
 警官隊の待ち伏せを受けて、150発以上の弾丸を撃ち込まれてハチの巣にされた。
 活動期間は4年弱で、そのやり口は義賊とは程遠い(殺害数は13人とも14人とも言われている)。
 それでも時代が時代だけにマスコミからはまるで英雄のごとく称賛され、
 同時にフーバーからは「狂犬」と称された。
 なお、クライドはバイでボニーは色情狂。双方から夜這いを受けた団員も存在する。
最終更新:2016年10月08日 21:16