【元ネタ】安達原の黒塚伝説
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】阿闍梨祐慶
【性別】男
【身長・体重】172cm・54kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D耐久C敏捷C魔力B幸運A宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【固有スキル】
法術:C
神仏の教えに、己の力を上乗せして成立させる仏教系の魔術。
その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。
仏の加護:A
如意輪観音による加護。
危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
【宝具】
『白真弓如意輪観音像(しらまゆみにょいりんかんのんぞう)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人
阿闍梨祐慶が持つ如意輪観音像。
祈りの念と共に真名解放することで、巨大観音型絡繰り人形と化し破魔の白真弓を装備。
対象を浄化の雷矢で以って滅殺する。
【Weapon】
『破魔の白真弓』
祐慶が持つ弓。
ちなみに生前の祐慶は弓術スキルは無くむしろ剣術が得意だったらしい。
【解説】
廻国巡礼の旅に出ている東光坊阿闍梨祐慶の一同が安達原の一軒家で宿を求めた。
主の老女が渋々宿泊を許可するが、奥の部屋は決して見てはいけないと忠告する。
老女が薪を取りに山へ行った際に、お供の荷物持ちの男が好奇心に負け奥の部屋を覗いてしまう。
なんとその部屋には人間の屍や骨が死屍累々と横たわっていたのだ。
ここが噂に名高い安達原の人食い鬼の棲み家と知った一同は急いで宿から逃げ出すこととする。
裏切られたことを知った岩手は怒り狂い、祐慶等を追いかけ終には食い殺そうとするが
その時祐慶が観世音菩薩に祈りの念を捧げると、旅の荷物の如意輪観音の像が天へと飛翔し
光明を放しつつ白真弓に金剛矢をつがえて撃ち鬼女岩手を射殺したのであった。
最終更新:2016年06月20日 20:58