【元ネタ】
真田十勇士物語
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】猿飛佐助
【性別】男性
【身長・体重】163cm・48kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:A+
完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると、気配遮断のランクは大きく落ちる。
【保有スキル】
直感:B
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
忍術:A
大陸の思想魔術から骨子を取り入れ、実践呪術と諜報技術を高度に融合させた忍びの技。
基本的に魔術スキルだが、諜報や逃走術などを体系的に含む。
縮地:C
瞬時に相手との間合いを詰める技術。樹上稽古で身に付けた猿じみた敏捷性。
Aランクともなれば技術ではなく仙術のカテゴリーになるという。
【宝具】
『戸隠忍法(さるとびのじゅつ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:10~30 最大捕捉:一人
縮地スキルを最大限活用する連続空間跳躍。
木立ちを跳び交う猿のように、縦横無尽に人外のスピードで局所戦闘を行うサスケの秘術。
その正体は仙術レベルの短距離転移の連発である。本来は(猿飛佐助の起源の一つでもある)孫悟空の
クラウドライド(斤斗雲の術)の再現の試みであったが、
再現に行き詰まった挙句、縮地の法と相まってより実戦的な跳躍術と化したようだ。
【Weapon】
『忍具一式』
【解説】
真田幸村に仕える真田十勇士の筆頭忍者。
多彩な忍術を使いこなし、特に猿の如き身のこなしからその名を受けた。
忍者の代名詞的存在として知名度が高い人物だが、
実在はせず、明治から大正期にかけて講談作家によって創作された人物とされる。
彼は幾人か存在する「猿飛佐助のモデル」の内の一人であり、その縁で猿飛佐助に選出された。
基本的にはマスターに忠実だが、ある一線を越えると容赦なく叛逆してくる。
「忍びは汚れ仕事を担う。故に忍びの主君は武士でなくはならない」という考えを持ち、
大儀なく非道な命令を下すものを主と仰がない。
この主人を選ぶ思想は、一般的な忍者や暗殺者とは相容れない哲学のようだ。
真田が来たので。誰か鳥さし胆助をサーヴァント化する人はいないのか。
俺にアレを題材にする度胸はない。
最終更新:2016年10月08日 21:41