【元ネタ】悪源太伝説
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】源義平
【性別】男性
【身長・体重】161cm・53kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を絶つ。
隠密行動に適している。
【固有スキル】
勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
抑制:D
己の胆力で情動を抑えこむ自己セーブ能力。
精神干渉、暴走、混乱を制御し、襲いかかる瞬間まで気配遮断を解除しない。
ただし、Dランクと低いために少々頼りがいがなく、本気で激した状況では抑えとならない。
魔力放出(雷):B
魔力を、黄金の稲妻として垂れ流しにしている。
武器に帯びさせての強化の他、接触時に相手へ電撃ダメージを与える効果もある。
だが、垂れ流しのため、攻撃面へのプラスはあっても防御力への恩恵は無いようだ。
【宝具】
『八龍雷々天破蹴撃(ドラゴニック・サンダーキック)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:4~20 最大捕捉:1人
八龍鎧と発電能力の合体技。自らの霊子を電撃に溶かし雷と一体化、文字通りの雷速で敵を蹴り殺す。
第三者からはアサシンが電気の塊となり、八条の雷となって敵を襲うのが見えるだろう。
また発動中は雷化により物理攻撃は無効化される。
なお、真名は現界時に改められたもの。
【Weapon】
『八龍』
平治の乱では名刀・石切とともに用いられた源氏の八領の一つ。
雷伝説により電撃能力を得た義平は、
この鎧(に刻み込まれた龍王)を電撃増幅装置として機能させることが可能である。
真名を以てすれば伝説再現として悪源太を雷に……え、ドラゴニック? サンダー? なにそれ。
【解説】
鎌倉悪源太の異名で知られる平安後期有数の武将。
大蔵合戦で叔父・義賢を討ち取って名を上げ、平治の乱に参加、
自陣営が敗走すると独自に潜伏して清盛暗殺を画策するが、失敗して斬首された。
源義朝の長子ではあったが生母の身分から嫡男扱いはされなかった。頼朝や義経は異母弟に当たる。
保元の乱では家人の動揺を鎮めるため坂東に留め置かれたと推測される。
若き剛勇の士で、弱冠にて死んだ、まさしくその雷の如き生涯から『平治物語』に人気高い。
飛騨で狒々を退治した、雷になって難波経房を蹴り殺したとか言われる。
「サンダー」が口癖の目付きの悪い青年。某ゴールデンの同類。
アサシン以外では筋力が一つ上がり敏捷が一つ下がる。
最終更新:2016年10月08日 21:46