ラージェンドラ・チョーラ一世

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ラージェンドラ・チョーラ一世
【性別】男性
【身長・体重】176cm・75kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【固有スキル】
嵐の航海者:A+
 船と認識されるものを駆る才能。
 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。

黄金律:B
 身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
 大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。

仏の加護:A
 帝釈天の加護による支援。
 魔力で形成された雷を、放出魔力として御すことが可能となる。
 “制海権”を確保していなければ発動しない隠されたスキル。

【宝具】
『帝釈天よ、海をわが手で一繋ぎに(マヘーンドーラ・アクラマンダム)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:前方展開25~100隻
 ライダーが駆る王族専用のロイヤルヨット「アクラマンダム」を中心に艦隊を召喚・展開する。
 各艦に搭載された“猛火油”に、帝釈天に由来する雷の属性を付加して放ち、敵を焼却・殲滅する。
 宝具の展開には、空間を海戦の戦場として認識し、深く理解する必要があり、艦の展開数によって威力は上下する。
 最大威力をいかんなく発揮するには、その地の“制海権”の確保が必須となる。

【Weapon】
『チョーラ海軍艦隊』
 駆逐艦に相当する「ダーラニー」、コルベットに相当する「ローラ」、
 フリゲートに相当する「ヴァジュラ」、戦艦に相当する「シリサダイ」によって編成された艦隊。
 各艦にはナフサを噴射する北宋製火炎放射器“猛火油”が配備されている。
 また、艦隊の中には揚陸艦や北宋艦が元になっているジャンク船、高級将校や王族のための宿泊船も組み込まれている。

【解説】
 南インドのタミル系王朝チョーラ朝の全盛期を築いた王。
 父王ラージャラージャ一世の外征路線を引き継いだ武の治世を推し進め、
 ガンジス河畔の遠征を手始めに、北宋との貿易を独占していたシュリーヴィジャヤ王国を攻撃して
 マレー半島、スマトラ島を相次いで征服。
 その結果、シュリーヴィジャヤにとって代わって北宋との貿易権独占国はチョーラとなり、
 インド洋から中国までの大規模な制海権を支配する海軍・海運帝国として史に名を刻むこととなる。

 宝具のイメージは指向性ゼッフル粒子による爆発。
 名前はラジェンドラだがやることはキルヒアイス。
 なお、召喚されたら確実に“提督になる”模様。
最終更新:2016年10月08日 22:19