【元ネタ】
北欧神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】シンモラ
【性別】女性
【身長・体重】175cm・62kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力E- 耐久E- 敏捷E- 魔力E- 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:A+
『九錠封印・大海封匣』の副次効果によりA+以下の魔術を全てキャンセルする。
事実上、魔術ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:E-
元々高くない騎乗スキルだが
肉体の封印により事実上騎乗すること自体が困難となっている。
【固有スキル】
無力の殻:C-
セイバーの『九錠封印・大海封匣』が全て発動している間は、
能力値も落ち込み、サーヴァントとして感知されなくなる。
ただし『九錠封印・大海封匣』自体に感知を欺くような機能は存在しないため、
「宝具を所持した何者か」が存在することは感知されうる。
【宝具】
『九錠封印・大海封匣(セーギャルン・ロック・ザ・ナイン)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
セイバーが所有し夫の剣レーヴァテインを封じていた9つの錠前。
錠を掛けた対象を深海に隔絶する保護と封印の結界であり、
自らの身体ごとレーヴァテインを封印している。
一つ一つが封印対象の能力と錠前への攻撃をAランク減ずる効果を持つが、
解錠はセイバーの意思のみで可能であり、逆に鍵と呼べるものは存在しない。
なお無制御のレーヴァテインの封印には最低6つが必要となる。
『災厄振りまきし終焉の炎(レーヴァテイン)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1000人
ロキが鍛え、スルトが振るい、世界を焼きつくすとされる炎の剣。
スルトの妻であるセイバーはこれを預かり、封印する大役を任されている。
あくまで保管者でしか無いセイバーにこれを振るい制御する力はなく、
『九錠封印・大海封匣』の一部を開放した際の余波を攻撃に利用する。
錠一つの開放でEランク相当の対人宝具、二つでA相当の対軍宝具と同等となるが、
封印の内より発生する攻撃はセイバーを相応に傷つける。
【解説】
北欧神話に登場する、炎の巨人スルトの伴侶の女性。
詩『フョルスヴィーズルの言葉』にのみ登場する。
その中で彼女は3回言及され、伝説的な武器レーヴァテインの保管者として説明される。
『九錠封印』によりその身を縛められた長身の女性。
薄布と革紐のみをその身に纏い、
全身を縦横無尽に幾重にも走る革紐に『九錠封印』が掛けられている。
『九錠封印』は眼部・口・首・両肘・両手首・胸・腰・右足首と左足首の9箇所で、
肘と手首は体の前面で一括りにされている。なお錠前の大小形状は少しずつ違う。
露出した胸の谷間からはレーヴァテインの柄が突き出している。
大体解説の後半部分がやりたかっただけ。
最終更新:2016年10月08日 22:37