【元ネタ】
アーサー王伝説
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】ヴィガロイス
【性別】男性
【身長・体重】180cm・78kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。
甲冑によりランクが向上している。
【保有スキル】
透化:B
選定の岩に認められた純粋無垢の精神。
精神面への干渉を無効化する精神防御。
対毒:A-
黒竜フィータンを殺す為に得た、薫り高い花の守り。
毒気、瘴気、真エーテル、酸の霧等の有害なフィールド補正を吸収・無効化する。
直接体内に入った毒に対しては、頑健STに有利な修正を与えるに留まる。
火除けの加護:A
伯爵夫人べレアに贈られた神秘の甲冑。
火炎によるダメージ、火属性の干渉を同ランク分削減する。
【宝具】
『香気漂う紅の鋒(ブルーメン・カヴァリィア)』
ランク:C 種別:対人・対軍宝具 レンジ:2~4、1~30 最大捕捉:1人、100人
黒竜フィータンを殺す為に得た槍。
花が吸収し蓄えた“所有者に有害なもの”を“対象に有害なもの”へ変換し
周囲へ放出、ないし濃縮して穂先へと帯びさせる事を可能とする。
【解説】
ガウェインとシリアのフロリー姫の間に生まれた息子。
生まれ育った城市の紋章から、運命の車輪の騎士とも。
ヴィガロイスが生まれる前に父ガウェインはブリテンへと一時帰国していたのだが、
再入国に必要な魔術品をこの際紛失してしまい、二度と妻の国に戻れなくなった。
フロリーは仕方なく一人で息子を育て、成長したヴィガロイスは父と冒険を求め旅に出る。
アーサー王しか座り得なかった『最も純粋な者の石』に、新参の若者は座る事ができた。
王は彼を騎士に叙勲しガウェインにも引き合わせるが、二人は互いの父子関係に気づかない。
それから間も無く、コーンディン女王アメーネの使者である乙女ネレーヤが宮廷を訪れ、
アメーネの夫ラール王を殺し国を奪った邪悪な王ロアーツを倒し得る騎士の派遣を願う。
道中数々の武勇を示してネレーヤの高評を獲得し、アメーネの城へ到達するヴィガロイス。
ラール王の亡霊は彼を見込んで導き手となり、巨大な黒竜、半悪魔の怪物、怪力の小人、
そしてロアーツを打ち倒したヴィガロイスはアメーネの娘と結婚し王となる権利を得た。
ラール王によって父の名も教えられ、ヴィガロイスはその後もよく王国を治めたという。
最終更新:2016年10月08日 22:40