【元ネタ】シャーナーメ
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】マヌーチェフル
【性別】男性
【身長・体重】177cm・68kg
【属性】中庸・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
魔術:C
天使スラオシャ由来の呪文を習得。
【宝具】
『大義掲げる王の御旗(デラフシュ・エ・カヴィアニ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ペルシアの王朝に伝わる聖旗。
輝く装飾は歴代の王達によって足し加えられていった“刻印”であり、
真名解放によってランサーは歴代王達の特性と膨大な魔力を借り受けることが出来る。
永い歴史と共に様々な概念を宿しており、持つ者によって発揮される能力は異なる。
ランサーにとっては“王権と栄光”の象徴となったが、この旗の最初の担い手の英霊であれば
権力者にとって天敵となる“叛逆と煽動”の力を持つ『大義翳す打倒の反旗』として顕現するだろう。
【Weapon】
『無銘・武装』
曾祖父ファリードゥーンより様々な武具を与えられている。
戦場では主に剣と槍を使用した。
【解説】
イランの最大の叙事詩『シャー・ナーメ』に置けるピーシュダート朝7代目の大義王。
第6代王となる大英雄ファリードゥーンの三男であるイーラジは、父王よりイランの地を与えられたが
欲と嫉妬心に駆られた二人の兄によって殺されてしまい、ファリードゥーンは大いに悲しんだ。
時が経ち、イーラジの孫が生まれるとファリードゥーン王は大いに喜び、
神の奇跡によって視力を取り戻した為、曾孫に「開いた顔(マヌー・チェフル)」と名付け、大切に育てた。
マヌーチェフル王子の誕生によってファリードゥーン王は気力を取り戻し、それを知った仇の二兄弟は
今更になって父に許しを乞うたが、王はこれを撥ねつけ、仇討ちの為にマヌーチェフルを派遣した。
他に道はないと悟った二兄弟はマヌーチェフルの軍と対決することを選んだが、
戦いはマヌーチェフル軍が優勢で、結局、仇敵二人ともマヌーチェフル自ら討ち取った。
その後、ファリードゥーンは崩御し、マヌーチェフルが王座を継いでその治世は120年に渡って続いた。
マヌーチェフルはこの叙事詩に置ける最後の「主役の王」であり、以降の主役は勇者に移る。
他のペルシア伝承に置いては、マヌーチェフルは魔王
アフラーシアーブと戦いで
劣勢に陥ったり、敗死することすらあるが、フェルドウスィーの『シャー・ナーメ』に置いては
マヌーチェフルは生涯に栄光が欠けることのない常勝の王として描かれている。
そもそも同書に置いてはアフラーシアーブと世代が違う為、恐らく面識が全くない。
よって、この二人の王の戦を終結させる勇者アーラシュも、同書に登場しない。
【コメント】
蒼銀でマヌーさんが強大な王として語られていたけど、マヌーさんの一番強い伝説パターンじゃ
アーラシュは出ないという謎のもどかしさ。因みにマヌーの子のノウザルの代になってイランは弱体化する。
スラオシャ由来の魔術というのは、マヌーの師はファリーで、ファリーに魔術を教えたのはスラオシャだから。
一応マヌー本人も魔術を使った描写あり。適正クラスはアサシンとバーサーカー以外全て。
最終更新:2016年12月25日 21:28