マシュー・ホプキンス

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】マシュー・ホプキンス
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:D
自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

【固有スキル】
処刑人:B
生前300人を超える魔女を処刑したと逸話に由来するスキル
属性に【悪】を持つサーヴァントに対する特攻。

黄金率:B
人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
300人を超える処刑により得た莫大な財産は1000ポンドに至るとすら言われている

魔女殺し:A
生前に魔女狩りとして名を残した「魔女」への特攻スキル。
一定量以上のの魔力を有する女性に対し、有利な補正が付く

【宝具】
『偽刻の針刺し(ファルス・エングレイブ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
「貴様はどうやら私が処罰する対象の一人であるようだな・・・魔女よ
魔女ではない?嘘はいけない。お前は魔女なのだよ!『偽刻の針刺し(ファルス・エングレイブ)』!!」

刃先が引っ込む構造となっている特殊な短剣。これを体に受けた者は当然怪我を負うことはないが
一時的に属性に【悪】が付加され、魔力が一定量増加する。これにより生来魔女では無かった者も
彼の固有スキル「魔女殺し」の対象となる。尚、属性の付加による精神汚染は不可能。
生前、アサシンが行っていた「魔女ならばこの針で刺されても怪我はしない筈。」という考えのもと
この特殊な針を使うことで無実の女性を魔女に仕立てあげた逸話に由来する宝具

『不可避の水責(ハント・オブ・ウォロウ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1

「浮かべば魔女!溺れれば死ぬ!!やはり貴様はどう転んでも受刑者なのだよ!
さぁどうなる!?『不可避の水責(ハント・オブ・ウォロウ)』!!」

生前、アサシンが使用した「魔女狩り用の水責器具」を召喚する
それと同時に相手の体には強固な鎖が巻きつき、束縛する
鎖の強度はランクC相当の筋力であれば簡単に引きちぎれるが
『属性に【悪】・一定量の魔力量・女性である・使い魔を持つ』
これら4つの条件の内、一つを満たすことで一つにつき鎖の強度が1ランクずつ上昇していき、破壊できなければ溺れ死ぬ。
生前、彼が「魔女ならば水の中に沈んでも浮かぶ」という考えの元に行った処刑方法に由来する宝具。

【Weapon】

【解説】
「魔女を狩る・・・これほどまでに手軽で・・・そして快感を感じることもない・・・
女性一人を殺すことで・・・莫大な金が手に入るー。これを愉悦と言わずしてなんだというのだ・・・?」

真名は17世紀のイングランドにて魔女狩りを行ったマシュー・ホプキンス。
300人を超える無実の女性を魔女に仕立てあげ、惨殺した非道な人物であり
英霊化してもその非道さは変わらないようで「魔女狩り」に快楽を覚えている狂人として召喚される。
精神汚染はされておらず、意思疎通は正常にできるが、やはり彼の非道はマスターを選ぶだろう
宝具やスキルの都合上、「女性キャスター」にとっては正に天敵と言える存在であるが
元々のステータスの低さとアサシンとして許された必要最低限の気配遮断スキルと
サーヴァントとしての強さ、アサシンとしての強さはお世辞にも高いとはいえない。
最終更新:2016年06月23日 20:01