【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ヤーコプ・グリム
【性別】男
【身長・体重】172cm・62kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力A++ 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:E
騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。
ヤーコプ自身は単なる一介の学者であるため、動物などを乗りこなすのは得意ではない。
【固有スキル】
コレクター:A+
より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する能力。
寓話蒐集に特化しており、このランクになると特段意識せずとも蒐集できる。
芸術審美:D-
芸術作品、美術品への深い知識。
芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、高い確率で真名を看破できる。
…なのだが、学術的な知識という意味合いが強いので専門分野以外ではからっきし。
一方、ヨーロッパ方面の伝承にかかわる宝具に対して極めて高い効果を発揮する。
伝承再興:EX
失われたはずの伝承を蘇らせた功績を評価され与えられた特殊スキル。
宝具を使用する際魔力に大幅な補正がかかる。
【宝具】
『失われた神秘の物語(タイトニーション・ミトロギー)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~500 最大捕捉:1000人
ドイツ神話学。
彼が発掘した神話の神獣や妖精を召喚し、使役する。
「神秘を知る人間が彼一人」で、「広く大勢の人間に知られている」という
神秘を最大限に引き出すことができる彼独自の魔術。
神代レベルの獣を複数使役することができるため、
並大抵のサーヴァントでは相手にならない。。
しかし騎乗スキルの低さからかいまいち性能を生かしきれない上、
根本的には魔術であるためライダーとしての彼には使いこなすことが難しい。
【Weapon】
【解説】
一般にはグリム童話を編纂したことで知られるグリム兄弟の長兄。
魔術史では特異なアプローチで根源に近づいた魔術師として知られる。
彼は失われたはずの神話を研究し、「自分だけが神秘を知る神話」として流布することで、
彼だけの神話体系として行使し、根源に近づこうとした。
しかしこれ(ドイツ神話学)では根源に届かないことを悟り、誰にも神秘を伝えることなく
この世を去った。それゆえにただの魔術でありながら彼だけの宝具として機能している。
純然たる魔術師であるが、神獣を使役するがゆえにライダーとしての適性もある。
しかし、もともと学者であるために騎乗スキルは低く、
また彼の宝具は魔術であるためキャスターである彼と比べると戦闘能力は大きく劣ることとなる。
最終更新:2017年11月05日 17:58