三貴

中国・春秋時代の斉(姜斉)において、桓公に仕えた三人の寵臣。桓公三貴とも称される
管仲からは奸臣と評され、また実際に斉の失墜と晋・楚への覇権移行を現実のものにした

  • 公子開方(衛の王族で桓公在位中に君主となる。諡号は「文」)
  • 雍巫(宮廷料理人。字の「易牙」で以て知られる)
  • 豎刁(自宮宦官。桓公死後の後継者争いを裏で操作した)
最終更新:2017年12月12日 21:58