【元ネタ】史実、伝承
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ハーメルンの笛吹き男
【性別】男性
【身長・体重】170cm・60kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力D 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:D
敏捷と魔力のパラメーターをランクアップさせるが、
言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
【固有スキル】
呪歌:C+
歌を用いた魔術体系。笛を吹くことで対象の心を惑わし意のままに操る。
特に子供に対しては絶大な効力を持つ。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
動物使役:E
魔力によって動物を操る力。ネズミのような低級動物しか操れないが、
集団操作を得意とする。
【宝具】
『死の舞踏会(ペスト)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人
かつて欧州の人口の三分の一を奪った黒死病の再現。
ペストそのものである無数のネズミと、それを指揮する130の子供達からなる死の演奏隊。
この宝具と3ターン以上接触した場合、強制的に黒死病のバッドステータスを負い、
最大で100ターン以内に死亡する。ただし自然治癒以外の強力な治癒スキルによる解除は可能。
ただの病気ではなく、魔力を持った呪いのようなものなので
対魔力で抵抗は可能だが、
最大HPが半分以下の場合対魔力での抵抗は不可能となる。
指揮を執る子供達の消滅によってネズミの統率力はなくなり、この宝具も消滅する。
【Weapon】
笛:中世で使われていた笛。
子供達:初期状態で130人だが、呪歌により増やすことも可能。
【解説】
中世ドイツの街ハーメルンで起こった謎の笛吹き男と子供達の失踪の話。
子供達はどこへ行ったのか、この男は何者かという問いに答えはなく、様々な説が唱えられている。
【特記事項】
黒死病をサーヴァントで作りたいなーと思ったけど病気そのまんまはどうかなと思ったので、
ちょうど良くハーメルンさんを。普通はキャスターとかで面白い解釈作るだろうけど、
これくらいバーサクしてたら怖いだろうなと思いシンプルに即興で作ってみました。
普段は普通に学校に行っている友達が、笛の音と共に悪魔の使者になるのはホラーだよなー
最終更新:2017年01月23日 21:25