【元ネタ】ナヴァホ族の神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】ナアァイエッ・ネイザニ
【性別】男性
【身長・体重】158cm・52kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B+ 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運A++ 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
蜘蛛女より授かった“生命の連環”により、A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
セイバーの生きた地域・時代には騎乗という概念自体が無く、クラス補正により最低限与えられたもの。
【固有スキル】
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
太陽の息子である。
授かりの英雄:A
生まれついて誰もに愛され、その時々で必要なものを与えられた英雄であることを示すスキル。
呪いのように積極的な原因がない限り、セイバーが何かに不足するということはない。
巨獣狩り:A
巨大な敵性生物との戦闘経験に長けている事を示すスキル。
セイバーは世界に蔓延る数多の異怪獣と戦い、悉くを打ち倒してみせた。
魔力放出:B
父である太陽から授かった兜鎧によって付与されたスキル。
火炎がセイバーの身を守り、雷光が攻撃力を増加させる。
【宝具】
『截り絶つ虚剣(ベエシュ・ドオルガシイ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
父である太陽から授かった二振りの石造短剣。
数多の宝具を保有するセイバーが最も信頼し、怪獣退治に使用した宝具。
空間を切り分ける力を持ち、敵の防御や頑強さを無視して固定の大ダメージを与える。
真名解放と共に虚空に向けて振るうと、その軌道線を元に境界面が生まれ、
空間遮断による強力な結果を形成することが可能。
これにより、巨人から生まれた血流洪水を防ぎ、雲を切り取って嵐を防いだ。
『舞い護る生命の連環(ナアァイエッ・アツッオス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
蜘蛛女から授かった聖なるアミュレット。
魔鳥の生命の羽根より造られており、所有者の命を守護する。
ただ持つだけで「対魔力」を与えるが、固有の詠唱によって
幻獣ランク未満の生物の敵意喪失、保有者へのダメージ削減、
回避行動にプラス補正など場面によって様々な効果を発揮する。
【解説】
アメリカインディアン・ナヴァホ族の神話に登場する英雄。
“第五世界”で生まれた『変わる女』が、太陽の下で寝ている時に身ごもった子である。
双子の弟(厳密には腹違い)と共に幼い頃から神々に鍛えられて逞しく育ったが、
父がいないことを気にしていた。
ある時、地上に蔓延る異怪獣達に目をつけられたので双子は家出したが、
その先で出会った蜘蛛女から、自分たちの父が太陽であると知る。
双子は父から力を借りる為に太陽の住処へ向かった。
太陽は双子に対していくつかの試験を行った後に息子と認め、異怪獣退治に助力すると約束した。
双子は最初に異怪獣の親玉である巨人を倒し、この時に兄は
『怪物を滅ぼした男(ナアァイエッ・ネイザニ)』と弟から呼ばれるようになった。
兄はその後も単独で怪獣を討ち取り続けたが、ただ殺すのではなく、
世の為になることを考えて行動し、怪獣に慈悲をかけることもあった。
更に両親の力によって地上のほぼ全ての異怪獣が滅ぼされると、兄は役目を終えて弟と暮らした。
【コメント】
コウモリ女の背に乗せてもらっているので一応は騎乗?経験はゼロではない。
「全てを破壊する太陽の矢」と「必殺の虹の矢」という凄いネタになりそうな宝具も持ってるのだが、
残念ながら一度も使われませんでした。鎖状の電光矢は使ったけど、幕状の電光矢の方も使ってない。
「風の囁き」というスキルも持っているが、授かりの英雄の中に統合されている。
適正クラスはセイバー・アーチャー・アサシン。
最終更新:2020年03月22日 20:22