【元ネタ】ナヴァホ族の神話
【CLASS】セイヴァー
【マスター】
【真名】ジョホナアッエイ・ニヒタアッ
【性別】男性
【身長・体重】176cm・66kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力A+ 幸運B 宝具A++
【クラス別スキル】
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
対英雄:C
英雄を相手にした際、そのパラメーターをダウンさせる。
ランクCの場合、相手のパラメーターをすべて1ランク下のものに変換する。
反英雄には効果が薄く、三つのパラメーターを1ランクダウンさせる。
【固有スキル】
神性:A+++
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
人と神の境が曖昧な神代に生まれ、 生きたまま太陽神となったキャスターは破格の神霊適性を持つ。
【宝具】
『果て渡る救世の架橋(ビツッイイス・リガイ/リズヒン)』
ランク:A++ 種別:対宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
“第四世界”の終末の際に撒かれた聖なる山々の土。
この土に植えられた植物は最高クラスの神秘が宿る神樹へと瞬時に成長する。
かつてはこれを使って三十二本の葦を成長させ、その茎によって
世界を滅ぼす洪水から人々を救い、新たなる“第五世界”の入口をこじ開けた。
大抵の植物ならば無害かつ鉄壁の神樹へと成らせるが、
毒性植物、肉食植物などの元々攻撃性のある植物に使用した場合、
……逆に世界を滅ぼしかねないことになるかもしれない。
【解説】
アメリカインディアン・ナヴァホ族の神話における太陽神。
元は人間であり、“第四世界”が大洪水で一掃されかかった時に聖なる土と葦を用いて人々を救い、
“第五世界”への足掛かりを作ったという英雄的な経歴を持つ。
第五世界において『最初の男女』は世界を明るくしたいと思って太陽と月を作った。
しかしこれだけではまだ不足で、太陽と月に命を吹き込む必要があった。
そして英雄が太陽に、その父が月の命に選ばれた。
以後、太陽となったこの男は『昼を司る人(ジョホナアッエイ)』と呼ばれるようになった。
後に太陽は地上の姉妹を孕ませ、生まれた息子に武器を授けて異怪獣退治を援助した。
と、こう書くと完全無欠の聖人のように思えるが、太陽となってからの性格はかなりアレなことになっている。
また、太陽は天上の生活で同居人の神?達が敬ってくれないことを愚痴ったり、
孤独さを吐露し、『変わる女』と定期的に逢瀬したいと要求する人間味のある面も見せている。
変わる女はこの勝手な言い分を拒否したが、話し合いの末に二人用の家を作った。良かったね。
【コメント】
太陽神ではあるが、鯖としては人間時代の能力しか発揮できない。
聖土で成長させた植物はプロトギルの洪水宝具すらも防ぎきるという設定。
『最初の男女』も鯖化したいと思ったが、やってることが完全に神霊なので見送り。
もし鯖化するとしたら、宝具はビッグマムよろしく命を吹き込む能力かな。
適正クラスは特にないが、全生物を救った功績によりセイヴァーとなった。
最終更新:2020年03月22日 20:22