【元ネタ】英国伝承、史実?
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】コイル・ヘン
【性別】男性
【身長・体重】160cm・80kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久A 敏捷E 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
詠唱が二節以下の魔術を無効化。
大魔術や儀礼呪法など、大掛かりな魔術は無効化できない。
【保有スキル】
果実の酒気:E
常に快い林檎酒の香りを漂わせている。
自身と味方の能力を、極端な下戸を除いて、幾らか向上させる。
泥酔・魅了に至る程の力は無い。
軍略:D
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的洞察力。
窮地において彼我の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦術論理”。
時期的にはスティリコ退場後にピクト・スコット人勢力に直面する羽目になっている。
魔術:B
オーソドックスな魔術を習得。
得意なカテゴリは自然干渉、強化、変化。
【宝具】
『蒼槍乱舞(グワエウ・コリン)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~30 最大捕捉:300人
老王コイルの三百条の槍。
周囲の四元素に働きかけ、最大三百の槍陣と成して操る決着術式。
術者により相性の良い元素は異なり、
コイルの場合は地において強度に、水において速度に優れる。
【Weapon】
『青黒い槍』
コイル自身が手にする長槍。“三百条の槍”はこれを模した姿をとる。
【解説】
ローマ属州としてのブリタンニア最終盤およびその直後の時代、
四世紀後半から五世紀序盤にかけて存在したとされる北方ブリテン人王。
ピクト族とスコット族が同盟してブリテン人に対抗して来る事を怖れて戦い
しばらくは成果を挙げたが、最終的には叶わず二族同盟軍に敗れて亡くなったという。
北方ブリテン人王の多くは彼の末裔と位置付けられる。
マザーグースの『コオル老王』候補とも言われる一人。
最終更新:2020年03月23日 21:58