【元ネタ】三国史記、伝承
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】朴赫居世
【性別】男性
【身長・体重】175m・71kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運A+ 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
神授の智慧:B
天帝から与えられた王としての様々な智慧。
英雄独自のものを除く、ほぼ全てのスキルにC~Bランクの習熟度を発揮できる。
竜の息吹:C
最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。
ライダーの母と言われる娑蘇夫人は西述聖母の現身にして竜種としての側面を持つ。
それ故、ライダーは竜の血を引いていると導かれる。
【宝具】
『王馬天降』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:50人
天馬に乗って幾度も地上に降りたという逸話の具現。
聖杯戦争においては、これを攻撃的に活用し、天上から雷光を纏って
地上、あるいは空中の敵に体当たりする。
ライダーと天馬は、天帝の加護によってダメージを負うことはない。
……これ絶対違うだろ、と一番思っているのはライダーと天馬たち自身である。
【解説】
新羅初代王。在位B.C.57-4年。「赫居世」は世の中を照らす意味という。
辰韓の地に天人を祖に持つ6つの村があり、民をまとめる君主を求めていた。
山の麓に電光のような光が差し、そこに一頭の白い天馬が卵に跪いていた。
この卵から生まれた美しい男児を沐浴させると、光彩を放ち、鳥獣が舞い、
天地が揺れ動いて太陽と月が清明となった。この子は赫居世 と名付けられた
民はもう1人の聖児である閼英と引き合わせて結ばせ、13歳の時に王として国号を定めた。
治世61年目に王は天に昇ったが遺体は地に散り、5つの地に葬った。
夫婦は共に娑蘇夫人(中国帝室の娘である神仙女)の子と言われる。
その治世は、農業、養蚕を生かし王都を築いた。
争いを好まず度々異国に侵されてもその徳で引き返させ、服属させる時も軍を用いなかった。
王の在世中、夜でも門は閉ざされなかったという。
伝承によると、王は天馬に乗って天界へ昇っては天帝に助言を伺い、地に降りて政を執ったという。
しかし妾の1人がハエに化けて天界についていってしまい、それが天帝の怒りを買って王は死んだのだという。
【コメント】
適正クラスはライダー。
最終更新:2020年03月23日 22:52