【元ネタ】三国史記
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】高無恤
【性別】男性
【身長・体重】174m・62kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運A+ 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の
対魔力。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
授かりの英雄:A
生まれついて幸運に恵まれ、その時々で必要なものを与えられた英雄であることを示すスキル。
呪いのように積極的な原因がない限り、ライダーが何かに不足するということはない。
精霊の加護:B
天の精霊からの祝福により、戦場での危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる。
【宝具】
『駏䮫』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
生前のライダーが獲得した神馬。
100頭の分身を作りだし、数の暴威で持って突撃する。
ただし、本体である一頭以外の個体能力は大幅に劣化しており、
乱戦に慣れた英雄にはそれを見抜かれて凌がれる可能性はある。
「王の元から離れても、百頭の新たな馬を連れて帰還した」という逸話が
昇華されてこの能力を保有するに至った。
『負鼎・兵飢不興』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
あったかくて美味しいが兵站がどんどん出てくる。
渾江で手に入れた自然に熱くなる大鼎。朝鮮三種の神器の1つ。
これで炊事を行うと全軍が飽食できたという。
ほぼ無限に現れる兵站を質量兵器として使用し、敵対者を押し潰すことも可能だろうが、
無限とは言え食べ物を粗末にするのは良くないと思う。
【weapon】
『金璽・兵物』
進軍中に手に入れ、天から授かったとライダーが解釈した神宝。
金璽はライダーの幸運値と
カリスマを上昇させ、兵物は戦闘能力を向上させる。
兵物がどの様な形状をしているのかは不明だが、騎兵として現界しているこの場合、
槍矛といった長物としてライダーの手元に現れる。
【解説】
高句麗第三代の大武神王。在位18年-44年。
治世中に周辺部族と戦って国土を広げ、初期高句麗の基礎を築いた王。
先王類利の王子で、9才か10才という幼年の時に父王に軍を任せられ、
侵攻してきた扶余国軍に対して寡兵を持って奇襲し、大勝したという。
この功績から無恤は翌年から太子となり、軍事・国政を任せられて、父王が亡くなった13才頃に即位した。
その生涯は実に物語性に満ちており、神馬や神宝の獲得、勇者との出会い、
危難を
精霊の加護で逃れるなど逸話に事欠かない。また、息子である好童の物語もよく知られる。
幼年時代の逸話からわかるように、聡明で雄略に優れた人物で、
また自国の戦死者を弔い、戦傷者を慰問したことで民は王に身を捧げると誓ったという。
【コメント】
子供の頃に将軍やった逸話は、普通に考えればお飾りだったんだろうなぁ。
馬の名前は携帯からだと多分文字化けしてる。「馬巨 馬婁」という字です。
適正クラスはライダー。
最終更新:2020年03月23日 22:53