【元ネタ】三国史記
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】冬陁川
【性別】男性
【身長・体重】164cm・58kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の
対魔力。
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。
【固有スキル】
守護の誓約:C
陣地防衛に対してプラス補正。
自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。
【宝具】
『至誠告天・大星弩砲』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:100人
星の光を乗せて放つ弩砲。スターライトブレイカー。
アーチャーが使用したという弩と、天より降った星の逸話がミックスして生まれた宝具。
アーチャーが絶体絶命の危機に追い込まれ、天に祈ることで星の光が弩に宿るのである。
この宝具を発動した後、24時間は発動不可。
【解説】
三国史記に語られる新羅国の北漢山城の城主。身分は大舎。
661年、高句麗と靺鞨が連合して新羅に侵攻して述川城を攻撃したが、退けられた。
連合軍は移動して北漢山城を攻撃し、冬陁川は鉄花菱を撒いて
敵軍の人馬の動きを阻害し、大きな弩を城内に用意して防備した。
城内には男女合わせて二千八百しかいなかったが、
冬陁川はこれらの弱小兵をよく激励して強大な敵軍と戦った。
しかし、20余日も経つと食糧も尽き、兵の気力もなくなっていった。
――その時、不思議なことが起こった!
城兵の至誠の祈りが天に届いて、大きな星が敵軍に落ちたのだ!
更に雷雨が激しく地を震わせ、連合軍は恐れをなして退却した。
その後、冬陁川は奮戦を武烈王に称えられて官位を昇格してもらった。
【コメント】
携帯からだと多分文字化けしてる。
唐突にありえないファンタジー描写が入るから三国史記は侮れない。
なんとなくパラ読みしてたら「!?」ってなったよ。
適正クラスはアーチャーのみ。
最終更新:2020年03月23日 22:59