シグルド・エイステインソン

【元ネタ】オークニー諸島人のサガ
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】シグルド・エイステインソン
【性別】男性
【身長・体重】187cm・89kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運D- 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
軍略:C
 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

伏兵:B
 敵に悟られぬよう戦力を配置する采配。
 味方全員に対し、このスキルと同ランクの気配遮断スキルを一時的に付与できる。

致命の掠り傷:A
 運悪く負ったわずかな傷が死につながった逸話によるデメリットスキル。
 確率で弱体状態を付与される場合幸運が下がり、その確率が大幅に上がる。

【宝具】
『牙を剥く戦利品(マエル・ブリグト・トゥーシー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:2人
 ライダーの愛馬。この馬自体は人間二人を乗せながら悠然と戦場を駆けられる逞しさを持つものの、普通の馬である。
 しかしライダーの持つ逸話により、倒した敵の体の一部を奪い鞍に提げることで、乗り手のステータスと対魔力をアップさせる力を持つ。
 ただしその間、使用者のHPが徐々に減少していく。
 また同乗した者の姿を隠蔽することができる。

【Weapon】
剣または槍

【解説】
オークニー諸島のヤール(伯爵)。ローンヴァルド・エイステインソンを兄弟に持つ。
ローンヴァルドがハーラル1世に土地を与えられた際、その土地を譲り受けヤールとなった。
マエル・ブリグトというスコットランドのヤールとの合戦で、
40対40で戦うところを馬一頭に二人乗せることで80人を投入し、見事マエル・ブリグトの首級を取る。
しかしその首を栄誉の証として馬に括り付けて帰ったところ、馬を蹴ったときに
生首の歯でふくらはぎを傷つけてしまい、そこから感染症にかかって死んでしまった。
最終更新:2020年03月28日 20:54